2008年12月31日水曜日

2008年を振り返って

2008年も残すところ5時間。
あっという間の2008年でした。
 
今年の頭に立てた目標
「変形性股関節症患者さんの訴えに共感する準備をする」
あれから一年たって振り返ってみると、
出来た部分と出来なかった部分が明確になっているように思います。
 
①変形性股関節症の病態に即した運動療法
 ⇒病態をベースに過去の研究を引用したりするなど、
  一年前によりも出来ることは多くなった、と思いたい。
 
②変形性股関節症患者さんの障害に即した運動療法
 ⇒病態に即した運動療法の延長線上の運動療法(股関節に主眼を置いて)は
  一年前よりも出来るようになった、と思いたい。
 しかし、動作障害の中で股関節の位置づけ、他の部位との関連性、
 といった点に対する運動療法は全くまとまっていない・・・・・・。
 
そこで、2009年の目標として、
「変形性股関節症患者の動作障害における
 股関節および各体節それぞれの病態運動学を理解するとともに、
 全身の係わり合いを理解して患者さんの自立を後押しできるようになる!!」。
とします。
かなり壮大な目標ですが、
坂道は急で長いほど乗り越える価値があるものです。
 
で、上記の目標を達成する手段として、
 ①教育面の目標
   ・1期生の国家試験全員合格を後押しする
   ・担当科目の中で理学療法士のメンタリティーを刷り込む
 ②研究面の目標
   ・4月締め切りの股関節学会にエントリーする
   ・11月締め切りの日本理学療法学術大会にエントリーする
   ・暗礁に乗り上げている研究を世の中に出したい・・・・ 
 ③臨床での目標
   ・歩行障害における足部の機能を理解し、治療する
   ・自身にも対象者にもawarenessの視点を重視する
                 (上記①~③は五十音順)
 
今年もいろんな方とめぐり合うことができました。
そして出会った方々から本当に多くのものを頂きました。
まだまだ未熟な私ではありますが、
2009年もよろしくお願いいたします。
皆さん 良いお年を!!

2008年12月20日土曜日

一日の始まり


今日も朝方は冷え込みました。
今日も一日始まります。

 

今日は一体どんな楽しいことを
見つけ出せるかな。

 

そう思って
ベランダから撮った一枚です。
朝焼けがきれいだなぁ~。

2008年12月18日木曜日

局所と全体

昨日、今日とある患者さんに運動療法をさせていただく
機会がありました。
 
昨日は局所、
今日は全体。
視点を変えてやってみました。
 
教科書では得がたい知識を得ることが出来ました。
もう少し、色々と探ってみようと思います。
「運動器~」には間に合わないとは思いますが、
ちょっと展開が変わりそうです。
私の「2009年モデルの理学療法」に
アップデートできそうな予感がします、匂いがします。
 
今、凄く気分が良いので、
この感覚を忘れないための書き込みでした。 

いやぁ~、臨床って本当に素晴らしいですね。
サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ。

御礼

2009年1月31日、2月1日に開催される
「運動器疾患のリハビリテーション~今~2」
 
350名もの応募を頂き、
募集を締め切らせていただきました。
多数のご応募ありがとうございました。
 
今回私は2日目の朝一番の座長と発表を
仰せつかりました。
 
前回は出来レースによる投票の結果、
おおとりと閉会の挨拶でしたので、
今回は良心的な感じです。
懇親会では程々にしないとですが。

2008年12月17日水曜日

学問とは・・・・

今日、評価実習を無事に終えた2期生の
実習報告会がありました。
 

2週間しか経過していないのに、
随分と変わったものだと感心しました。
と同時に、
臨床の先生方の素晴らしさに頭が下がる思いです。
 

今まで2年半、
彼らは実体のない目標に向かって勉強に励んできたと思います。
2年半という長い期間ですから、
途中で目的を見失いそうになったこともあるかもしれません。
しかし、実際に何らかの障害を抱えている方を目の当たりにして、
彼らの中で何かが変わった、
いや覚醒したのではないかと思います。

私は実習前に彼らに言いました。
「理学療法学とは様々な学問に基づいた学問です。
 学問とは問うて学ぶものである。
 だから、どんどん自分の考えをぶつけてきなさい。」と。
すごく偉そうですが・・・・・・・・(苦笑) 

今日の彼らの姿を見ると、
自らの考えを表出し、
その上でバイザーの意見を頂くようなやり取りが少なからずできたのではないかなぁ、
そう思えるような彼らの成長ぶりでした。
 

私もこれからは
自分に正直にいろんな事を素直に質問できるように心がけないと。
 

「少年易老学難成。」
            朱子

2008年12月13日土曜日

昨日のことと、これからのこと

昨日(?)は副島整形にお邪魔してきました。
先月 話をさせてもらった際に不在だった先生方を対象に
「股OA患者の歩行障害に対する積極的な歩行練習」という点に力点を
置いたつもりでしたが、
準備不足・・・・・・
頭の中でストーリーが繋がらず、
言葉で補おうとすると意図する方向とは違う方向に・・・・
すみませんでした。
 

3時間程度話をさせてもらったのですが、
その後 サプライズが!!
なんと、バースデーケーキを準備していてくれたのです。
カメラを持って行ってなかったので、
写真に収めることはできなかったのですが。


14日に30歳になる私ですが、
ここ数年 誕生日にケーキを食べていませんでした。
このような配慮をしてくださった副島Familyの皆さん、
本当にありがとうございました。
本当に、本当に嬉しかったです。

 
その後 Sohさんと近くのファミレスへ。
お酒も飲まず、タバコもすわず、
3時間弱話して過ごしました。
いろんな話をしました。
 
私は30年間背伸びをしたり、強がったり、
したり顔で、物分りが良いような振りをしたり、虚勢を張って生きてきました。
こういった生き方は一概に良いとはいえないかもしれません。
でも、それはそれで私の生き方でした。
だから、否定する気は毛頭ありません。

でも、30歳を目前にして、
すこし 身体中にまとった鎧を少しずつおろしていけたら良いなと、
そんなことを感じさせてくれる時間でした。

30歳を目前にして色々と思うことがあります。
常々私は30歳になったら自分の生き方を決めようと思っていました。
「生き方」といっても、ハードボイルドに、とかそんな大それたものでなく、
どんな仕事をしていくのか、そういったことです。

私は自分自身が理学療法士に向いているとは思えません。
周りの人と比べると何一つ優れていることはありません。
就職して1年目の頃は仕事が嫌で嫌でしょうがなかったこともありました。
自分の不甲斐なさが原因で。
今思うと、あの時は仕事が嫌なのではなく、
何もできない自分が嫌だったのだと思います。

そうこうしている間に7年経過し、
いよいよ30歳を迎えます。
前々から決めていた決断の年となるわけですが、
一点の曇りもありません。
 
私は理学療法士として仕事をしていきます。
この先、色々とあるでしょう。
でも、理学療法士としての仕事が好きなのです。
取り立てて才能があるわけではないけれど、
この気持ちだけで十分なのかもしれません。
 
みなさん、
これからも色々とご迷惑おかけするかとは思いますが、
ご指導ご鞭撻の程 よろしくお願いいたします。
 
「我が人生に一点の悔い無し」
                ラオウ

2008年12月7日日曜日

第35回 日本股関節学会









12月5日、6日と大阪国際会議場で開催された
「第35回 日本股関節学会」に参加してきました。
                Kiss風にパシャリ⇒






今回はPTから70演台超と盛況でした。
私は2日目の午前中最後のセクションで
発表させていただきました。





発表5分、質疑応答2分。
どうも原稿を読むのは緊張します。
みんなスラスラと読んでいましたが、
私は開始2分間は声が震えていました。
いつになっても克服できないですね。
まぁ、人間味があって良いか、
とPositiveに解釈するしかありません(苦笑)




学会終了後は一緒に行ったメンバーと「通天閣」に。






そこでちょっと使えるそうな素材を発見。
Face Scaleに使ってみてください。

2008年12月4日木曜日

おいおい

「国籍法改正案」が参院で可決されました。
 
なぜ、DNA鑑定を義務付けないのでしょうか?
誰も損しないと思うのだけど・・・・・

2008年12月3日水曜日

学会の楽しみ

週末は待ちに待った「第35回 日本股関節学会」。
 
先ほど、加藤先生よりメールを頂きました。
金曜日の夜、食事をしようと。
永井聡先生と一緒に。
 
日本を代表する「股関節疾患患者に対する理学療法」分野の
研究者、臨床家の超一流の先生方です。
きっと、あと数名の先生方も参加されるのだと思います。
 
そんな先生方を一緒に食事をできるって、
本当にありがたいです。
 
学会は最新の情報を得る場所であることはもちろんです。
学会の情報は概ね6ヶ月前に得られた情報です。
学会にエントリーした後に、
臨床経験や関連知識が積み重なって行くものだと思います。
そう考えると、
学会の楽しみとは・・・・・・
そうです。
夜の部なのです!!
 
おいしいお酒と料理。
そこに理学療法の話が加わると・・・・
学会発表だけでは、
その方がどのような思いを抱いているのか、
未熟な私にはまだまだつかめません。
でも、プライベートな場でお話させていただくと、
いろんな事が分かります。
  
今から考えるだけでも楽しみです。
土曜日は発表もありますが、
金曜の夜を楽しみたいと思います。
 
そうそう。
1つ心配事があります。
学会エントリーの際に、
違う抄録で登録したような気がするのです。
手元に学会の抄録がないので確認できませんが。
 
相変わらず、
詰めが甘いなぁ~。

 

2008年11月29日土曜日

実習に向けて

12月1日から副担任をつとめる2期生の
評価実習が始まります。
 
最後の週末ということで、
数名の学生はこの時間から学校に来て練習を始めました。
私の顔を見ると質問の嵐。
質問の内容は・・・・
まぁ、実際に患者さんに接すると変わるだろう。
 
『実習』
理学療法士の免許を取るうえでは避けて通れない道。
決して楽なものではないかもしれません。
見ず知らずの土地で、
見ず知らずの人に囲まれて、
自分の常識は世間の非常識?
そんなこともあるでしょう。
 
バイザーをしていたときの感想です。
いろんなPTがいるように、
色んな学生さんがいました。
目的意識が高く貪欲に吸収しようとする学生、
知識はそれ程ではないけれど熱意にあふれた学生、
とにかく人間性に好感を持てる学生、
おいおい・・・・と思う学生。
 
色んな学生さんがいるわけですが、
その中で実習の「到達目標」を設定しないといけません。
学生さんの個人差を考慮して設定することは
結構苦労することが多かったです。
 
学生さんには出来ないこと、知らないことが多々あります。
出来ないのは当たり前。
そのために指導者がいるわけで。
ただ、「出来ないのは当たり前。教えんかい!!」と開き直らずに、
改善しようとする努力をして欲しいなといつも思っていました。
 

そんな中でも
「実習が始まる前よりも、理学療法士として働きたい!!」
その気持ちが強くなったのであれば、
実習は成功だと思っていました。
 
今、君たちの前にはどこまでも果てしなく広がる大海原がまっています。
どんな苦難が待ち受けているかは分かりません。
晴れの日もあるでしょう。
ひどい嵐の日もあるでしょう。
途中で針路を見失うこともあるでしょう。
 
そんなときは もう一度自分自身に問いかけてください。
「何のためにここにいるのか?」
おのずと答えは出てくるはずです。
 
2週間後に笑顔で会える事を楽しみにしています。
専門職として会話が出来ることを楽しみにしています。
ちょっとだけ みんなより理学療法士としての経験がある先輩からのエールです。

リハビリテーション 筑豊の会 定例会

ただいま。
と言っても、ただいま職場に到着しました。

今日は夕方から「リハビリテーション筑豊の会」の定例会に
顔を出してきました。
 
Case Studyが2例。
胸髄損傷の患者さんのゴール・家屋改修など、
大腿骨頚部骨折後に膝OA増悪した患者さん。
ともに色々と考えさせられる症例さんでした。
 
胸髄損傷の患者さんに関しては
「QOLを如何に考えるか?」
「症例と家族の関係、症例の家族と地域社会との関係」など、
頚部骨折の患者さんは
「現在に至るまでの身体機能変化に対する推測」
「既往歴と現病歴との関係性」など

目の前にいる患者さんには
必ず歴史があります。
目の前にいる患者さんの後には
必ず社会的背景があります。
 
こういったことに思いをはせることが
対人関係においては重要ではないかと。
 
1人の人間の人生に関与することが我々の仕事です。
他人の人生に土足で入り込むのではなく、
今までの人生の流れ・社会的背景を把握し、
それら全てを無視せずに尊重し、
専門職として関与できるようになれたら、
もっと良い関係が作れるのかなと。
 
今日は気分が良いので、
もう少し仕事をします。
眠くなったら、
このまま研究室で寝ようかな。
 
来週の今頃は大阪です。
第35回 日本股関節学会。

2008年11月25日火曜日

決意!?

と、いうほど大したことではないのですが。
 
三十路到達まで1ヶ月をきり、
ある誓いを立てました。
 
そう、「禁煙」です。
別に、健康を気にして・・・・というわけでなく、
自分の意思の弱さを克服しようと。
 
ついつい楽なほう、楽なほうに流されがちな私です。
そんな私に「喝」を入れるため、
一番身近で害のないところから手をつけてみようかと。
煩悩に打ち勝つ俺!!
いかす・・・・・・(苦笑)
 
そういえば、皆さん、
煩悩って108つありますよね。
なぜ108つなのかご存知ですか?
 
 
人間は「四苦八苦」して生きるから。
「四苦(36)八苦(72)」で「108」つなわけです。
本当かどうか知りません。
ただ、妙に納得がいったので。

 
22日開始ですから、
本日で4日目です。

問題は呑み会のときなんだよなぁ~。
ついつい・・・・・

2008年11月21日金曜日

そっくりさん



「男たちの挽歌」を見ていました。

主演のチョウ・ユンファ。
似てます。
劇団一人に・・・・・

皆さんは、誰に似ているといわれますが?
私は来季からホークスに復帰する
村松有人選手。

もしくは、ホームチームの与座(?)
私はあまり見たことがありませんが。
世の中には3人(?)似た人がいる、と言われます。
良ければ、今度お会いしたときにでも、
みなさんのそっくりさんを教えてください。

2008年11月17日月曜日

自信を深めました

FPを愛し続けて、何年たつのでしょうか。
かなり長い年月だとは思いますが、
こんな記事見つけました。
 
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&id=669469
 
私の感性もそう悪くないかも。

2008年11月16日日曜日

恩人

皆さん、
恩人って何人くらいいますか?

私は数え切れないくらいいます。
そんな恩人の中でも、
大恩人と愉快な仲間たちに昨日会ってきました。
 
石井先生
この方とであって私の理学療法士人生はめまぐるしく動き始めました。
最初は石井先生のホームページ(作成者はリカちゃん。この子にも感謝感謝です)。
英文抄読に参加したこと。
この会を通してSohさんと出会いました。
そしてSynergy結成!!
メンバーは全て石井先生を介して知り合った仲間です。
 
石井先生には本当に多くのものを与えていただきました。
直接的にも間接的にも。
そんな石井先生と
石井先生を介して知り合うことのできた仲間たちと
心地よい一夜を過ごすことができました。
 
最近、色々と悩んでいましたが。
昨日 吹っ切れました。
「理学療法が、理学療法士が、理学療法にかかわる全てが好きであること」
 
こんな大切なことを見失うなんて。
小せぇ、小せぇ。
 
難しいことを簡単に。
簡単なことを楽しく。
楽しいことは深く。
 
このスタンスを忘れんじゃねぇぞ、俺!!

2008年11月12日水曜日

結婚式

先ほど、塾長からお電話を頂き、
結婚式の二次会の司会という重役を拝命いたしました。
正直、大丈夫ですかね・・・・との思いもありますが、
非常に嬉しかったです。
 
塾長を初めて知ったのは、
麻生リハで開催された県士会の勉強会で木藤先生に質問をされていたときのことでした。
確か「Nagiモデル」に関連した質問をされていたことを記憶しております。
もう、今から4年前のことでしょうか。
 
その後、当時は認知できておりませんでしたが、
熊本の現職者講習会で机を並べていました。
 
本格的にお話したのは、
3年前の大阪でのシンポジウムでのことでした。
石井先生を介して。
 
それ以来のお付き合いですが、
正直 もっと以前からお付き合いさせていただいているように感じます。
期間は短いですが、
密度はかなり濃いと思います。
 
そんな塾長。
私は勝手に親友だと思っています。
結婚式は12月13日。
私の30th Anniversaryの前日です。
ちなみに我が家の5th Anniversaryの前日でもあります。
 
結婚式1ヶ月前。
色々と大変ですが、楽しんでくださいね。
 
当日はドロ舟、
いや 大船に乗ったつもりで二次会を迎えてください。

2008年11月11日火曜日

締め切り

今日は「第44回に本理学療法学術大会」の締め切りです。
来年5月に東京で開催されます。
 
今回は股OA症患者さんを離れます。
勉強させていただく機会を得た「骨盤底筋群」がらみで、
仙腸関節痛についてです。
「Women's Health Care」
女性特有の悩みについて自分なりに考えました。
 
非常に短い期間でデータを取ったため、
仲間の協力を得ながらなんとか、かんとか。
本当に感謝感謝です。
私の無理難題にいつも笑顔で応えてくれる。
彼らがいなかったら、
私は何もできません。
本当にありがたい存在です。
 
次は私が彼らに協力する番です。
来年5月締め切りの「股関節学会」、「九州合同学会」、
照準を合わせて準備していきましょう(私も含めてですが)!?

2008年11月8日土曜日

「Cold Case」
某BS有料放送で放映されているアメリカドラマ。
数年、場合によっては数十年前の未解決事件を解決すべく
フィラデルフィア市警のリリー・ラッシュとその同僚の活躍を描く刑事ドラマ。
 
と、いうと一般的な刑事ドラマを想像すると思います。
でも、私が思うに、
このドラマの中心は犯罪を解決することではないように思います。
真のテーマは「家族愛」。
被害者の家族愛を中心にストーリーが展開されているようにいつも思います。
 
このドラマ、
非常に特徴的なのは主題歌がないこと。
主題歌は毎回変わります。
その事件が起こった年にヒットした曲を中心にドラマのオープニング、挿入歌、エンディングと
流れていきます。
なんで、非常に親近感を覚えることのできるドラマです。
「あの時は○○○・・・だったなぁ~」と思いながら鑑賞できます。
もし、ご存じない方はぜひ一度ご覧あれ。

と、このドラマの主題は個人的には「家族愛」だと思うわけです。
最近、いろいろ悩んでいます。
「今後どうしたいのか?」
「今後どうありたいのか?」
「今後どうすべきなのか?」
私には家族があります。
大切な妻と二人の子供。
私には仕事があります。
心から愛する「理学療法士」としての仕事。
 
職場を変えて1年半。
家族を持つものとしては申し分ない環境で仕事をさせてもらっています。
子供が熱を出したら休みをもらったり、
半休とって保育園に迎えに行ったり。
それを許してもらえる環境です。
そういった意味では家庭人としては本当にありがたい環境です。

ただ、私はこの先どうしたいのでしょうか?
正直、臨床に未練があります。
もっと患者さんを触りたい。
もっと患者さんと目的を共有したい。
もっと患者さんに共感したい。
もっと・・・・・
 
「隣の芝は青く見える」
そういうことなのでしょうか?
正直 分かりません。
妻と子供にとっては今の環境は悪くないと思います。
頻繁に帰宅するのが遅くなったり、
不在にすることが多い私ですから、
妻がすぐに実家に帰れるような環境はありがたいです。

10年後の私のビジョン。
よく分かりません。
だって、明日どうしたいのかさえ分からないですから。
色々と考えてみます。

2008年11月7日金曜日

今日は定例会

今日はSynergy定例会です。
本当に久しぶりです。
前回はいつだったかな・・・・ 
 
この夏はみんな色々と忙しかったからなぁ~。
私も含め、充実した夏だったと思います。
Synergyは来年以降も大きく加速していきそうです。
そんな仲間に恵まれた幸せ、
日々感じています。
 
今から楽しみです。
懇親会が。
いや、症例発表が。

2008年11月5日水曜日

で、でたぁ~


本日、出版社さんから送っていただきました。
できたてホヤホヤです。
 
正直、感慨深いものがあります。
が、「さぁ、読んでみよう!!」とはならないです。
深層心理に何か感じているのでしょうね。
「変なこと書いていたら・・・・」とか。
まぁ、知らないほうが良かったり、ってこともありますしね。
 
ただ、今回このような仕事を与えていただけたことに関して、
本当に感謝・感謝です。
このようなチャンスを与えてくださった方に対してもですが、
そのきっかけを作るうえで協力してくれた皆さんに対しても。
もう少し時間がたったら読み返してみようと思います。
現時点で1つ確実にいえることは、
これが私の人生のmile stoneになるということだと思います。

2008年11月1日土曜日

リハビリテーション 筑豊の会

昨夜は飯塚に帰っていました。

リハビリテーション 筑豊の会・・・・・
何やら怪しげな香りのする名前です。
代表は高校の後輩。
非常に心優しきメンバーで構成されている勉強会です。

そんな勉強会に7ヶ月ぶりにお邪魔し、
『Possibility of Pelvic Floor Muscles』
骨盤底筋群について2時間程度話をしてきました。

骨盤底筋群、
小さな筋の集合体ではあるのだけれど、
 人間の進化過程での役割の変化、
 骨盤位置・形態の変化に伴うデメリット
 骨盤底筋群の機能特性
 全身と骨盤底筋群との関係性(局所と全体)
そういったことが分かっていただけると嬉しいです。

その後は「籠目籠目」に行って懇親会。
1時過ぎまで理学療法談義に花を咲かせ、
FP & Beerのツートップを楽しみました。
その後、
兵藤君は宗像まで、
山岡ちゃんは直方
木戸ちゃんは椎田まで帰っていきました。

今日も患者さんとのセラピーをエンジョイしてるかな?
何事に対しても純粋な気持ちを持っている彼ら。
そんな彼らの背中をちょっと押してあげたい。

次はPNFやりましょう!!
日常生活動作をいかに促通するか!!
実技バリバリの5時間コースが良いですね。
皆さん 覚悟してくださいよぉ~。
 
骨盤底筋群に関しては
いよいよ今月・・・・・・
どんな反響をいただけるか楽しみです。

私自身が現在の理学療法の中で、
どのような位置にあるのか、
私が目指す方向性はどうなのか、
そういったことを感じられると良いなと。
自分という人間を客観的に見つめることができたら、
何をすべきか、ということが分かってくるはずです。

2008年10月29日水曜日

「シッコ」を通して思うこと

「シッコ」。
これ日本語ではありませんよ。
「Sicko」 アメリカのスラングで「変人」といった意味。
「SiCKO」 2007年6月に公開されたマイケル・ムーア監督の
ドキュメンタリー(コメディー風味あり)映画です。

先日、自宅で見る機会があったので、
布団をテレビ前に移動させて(体調が悪く寝込んでいたため)、
寝転がって見ていました。
内容は・・・
マイケル・ムーア監督得意の皮肉にとんだ社会風刺。
アメリカにおける医療保険業界の問題点に焦点を当てたもの。

アメリカでは医療保健未加入者が約5,000万人。人口の2割程度。
 ⇒手指切断(中指・環指)で中指の接合には6万ドル、環指の接合には1万2千ドル。
  「さぁ、どうしますか?」と患者に問いかける医療機関。
  結局 経済的理由から1万2千ドルの環指を選択した患者。
  この時点で日本人の私は唖然

保険に加入していても、あらゆる手段を講じて保険金の支払拒否によって治療を受けさせない保険会社。このため、保険会社の利益は半端じゃないです。
 ⇒生きるために必要な骨髄移植を「実験的」だと拒否し、
  患者を死へと至らしめる保険会社。
  唖然としていた私は呆然

そんな医療保険会社と癒着したり、取り込まれた政治家(ヒラリー・クリントンが代表的)という構造を暴き、崩壊に瀕している状況のアメリカ医療制度に対して、イギリス、フランス、カナダ、仮想敵国であるはずのキューバなどの医療制度と対比させる内容。
 ⇒「9.11」テロで救出作業に当たって気道・肺に障害を負った消防士は結局
  キューバで治療をしてもらっていました。
  世界の中心で、裕福なはアメリカで生まれたはずのアメリカ人が母国で十分な治療を受けられず、
  仮想敵国であり、民主主義に敗れたはずの社会主義国家キューバで治療を・・・・・
  イデオロギーの対立って一体なんだったのかな、と思いました。

医療に携わるものとして、
ちょっと視点を変えてみました。

医療保険会社が治療の可否、方針、回数、期間をきめるアメリカ。
こういったことは日本の理学療法士にも良く知られていたことです。
このような厳しい(?)医療保険会社がありながら、
開業権を有し、今も治療を行っている理学療法士がいる国 アメリカ。
実際にアメリカに行った理学療法士に聞くと、
本当に技術レベル(診断・評価・治療・ホームエクササイズなど)が高いそうです。

こんなアメリカの現実と我々日本の理学療法士のおかれている環境を考えると
いろんなヒントが隠れているみたいですね。
まだまだ やれることはいっぱいありそうです。

「暗いくらいと文句を言うのではなく、
       自分で明かりをつけましょう。」
                   言い人知らず

2008年10月27日月曜日

寄せる年波

私は今年で30歳です。
学生時代はラグビーやったり、
ジョギングやったり、
最近ではサイクリングやったりとしていますが、
これまでおきな怪我もなく
身体の頑丈さには自信がありました。

ところが昨年くらいから3ヶ月に一度くらい
発熱を繰り返すようになりました。
人生初めてのMRIの結果、
持病があることが判明しました。

そんなこんなで、
先週より寝込んでいたわけですが、
昨日から具合が良くなってきたので、
そろそろたまった仕事をしないといけません。

当分は通院しながらという毎日ですが、
健康ってありがたいですよね。

2008年10月19日日曜日

久々に

先月、Second-Gが終わってバタバタとしており、
更新が滞っていました。 
 原稿
 学会データ採取
 研究計画
 資料作成 etc

昨日は副島整形にお邪魔しました。
「変形性股関節症患者の歩行障害に対する理学療法戦略」
というテーマで話をさせていただきました。
3時間の予定でしたが、
予想通り時間内に終わることができず、
結局4時間お時間を頂きました。
参加者の皆さんがた、
すみませんでした。

テーマにのっとった内容にストーリー・スライド構成ができなかったことが
現在の自分の状況を表しているようです。
もっとしっかりと本質を見つめれるようにならないと。

勉強会後はスタッフの方々と食事に。
Beer & FPのゴールデンコンビに舌鼓を打ちつつ、
いろんな話で盛り上がりました。
本当に素直で純粋に理学療法に向かいあっている
気持ちの良い人達だなぁ、と。
そんなことを考えながら話をしていました。

「障害は不便ではあるけれど、
             不幸ではない」
                  ヘレンケラー

2008年9月21日日曜日

父として

最近、子供が被害者となる犯罪・事件が非常に多い。
乳児から高校生まで。
本当に多い。

見ず知らずの他人の身勝手な犯行の被害にあったり、
実の親の身勝手な理由により犠牲になったり。

子供を産み、その成長を援助することは
身体的にも、精神的にも、経済的にも大変だとは思う。

でもね、実の親が自分の子供を虐待したり、最悪 殺害するって、
一体何なんですかね?
自分では何もできない子供が、
最も身近な保護者である実の親に。

子供は親を選べない。
親も子供を選べない。
でも、親は子供を望むタイミングはある程度選べますし、
最終的に産むか産まないかも選択できます。
自分の選択には責任を持ってほしいものです。
それが義務です。
 
最近、「義務教育」の意味を履き違えている親が多いと聞きます。
「義務教育」は国が教育する義務ではなく、
親が教育を受けれるようにする義務です。
義務を果たさず、権利のみを主張する。
いわゆるモンスター○○○・・・・・・・。
 
提供されたサービスに対して、
「お金を払ってんだから、当たり前・・・」ではなく、
「ありがとう」。
感謝の気持ちは忘れずに。
少なくとも自分は、
家族はそうありたいなと。

2008年9月15日月曜日

いよいよ・・・・

いよいよ、アノ企画が帰ってきます。

2009年新春。
ご期待下さい。

2008年9月11日木曜日

今夏のMVP


ご覧のとおり、
「くるくるカキ氷」(長女が命名)です。
 
毎日フル稼働でした。
お風呂上がって、
くるくるくるくる・・・・・
私は独りで汗をかきながら
カキ氷を作っていました。
 
子供はやっぱり喜ぶんですよね。
大きな氷が小さくなって出てくるのを見ると。
 
普通にカキ氷を買うよりも
楽しめました。
 
まだまだ暑い日が続きそうです。
当分 コイツには頑張ってもらわないといけないようです。

2008年9月10日水曜日

中国自動車道を通って

昨日から、業務で山口県に行っていました。
岩国市、下松市、防府市、宇部市、萩市、長門市。
2日間で800kmの道のりでした。
 
日頃 あまり車に乗らない私としては、
2日間で2か月分くらいの距離を運転したわけでして、
本当に疲れました。
 
道中、AT車(私の車ではありませんよ)なのにエンストしたり、
カーナビを見ると瀬戸内海を走行しているようになったり、
逆送しているようになっていたりと。
 
中国自動車道を実に7年ぶりに通りました。
学生時代、栃木と福岡を2往復したわけですが、
その時のことを思い出しました。
 
大学を卒業し、
就職のために福岡に戻ってきた時が最後でした。
当時は理学療法に対してかなり楽観的に捉えていました
(今もその感は多分にあると思いますが・・・・・・)。
 
あれから7年経過して、
その7年間を色々と思い出しながらハンドルを握っていました。
平凡な7年間だったかもしれませんが、
充実した7年間だったなぁ、と。
いろんな人とであって、
いろんなことを教えてもらって。
本当に感謝感謝の日々でした。
 
この先 いろんなことがあるでしょう。
楽しいことも、辛いことも。
そんな全てを総括して充実した日々だったと思えるように
毎日を精一杯生きていきたいものです、感謝の気持ちを忘れずに。

2008年9月8日月曜日

久しぶりに

昨日は久しぶりに予定のない日曜日でした。

天気も良かったので、
『どんぐり村』に行ってきました。

『どんぐり村』は三瀬峠にあるので、
標高も高く、
気温も3℃くらい低いのではないでしょうか。
それくらい、涼しかったです。

青い空に緑の芝生。
最高でした。
子供も大喜びで気に入ったようです。

前回 来たのは2年半前くらいで、
長女は1歳、
長男はお腹のなかでした。
そんなことを思い出しながら、
時間の流れを感じた一日でした。

2008年9月1日月曜日

昨日のこと

昨日は塾長の病院にお世話になりました。
 
13時から18時までの5時間。
ちょこっと実技を交えて
変形性股関節症患者さんの病態と理学療法戦略について、
私なりの考えを過去の研究を引用しながらお話させていただきました。
 
いろいろと反省点ばかりが目立つ勉強会でしたが、
自分に足りないものが改めて明確になりました。
 
これらの課題は今後きっちりと清算したいと思います。
課題を乗り越えた先に、
きっと新たなる道が広がっていると思います。
 
勉強会終了後に食事に行ってきました。
今月末に近づいてきた「Second G」のことで
話はもちきりでした。
いよいよです。
400名を超える申し込みを頂き、
当日は400名もの参加者があるそうです。
それを聞いた発表者は・・・・・
今回はあまり大した仕事はできませんが、
彼らが気持ちよく大舞台を楽しめるように
サポートしていけたら、と思います。
 
「Second G」が終わったらSynergyの今後の青写真が描けるような気がします。
一度、腹を割って話しましょう!!
休みの前の日が良いですね。
本当に夜通し語りたいものです。
   
昨日、友人に第二子が産まれました。
もともと、昨日の勉強会は彼が声をかけてくれたものでした。
出産の関係で勉強会には参加できなかったのですが、
後日もっともっと進化した状態で話をさせていただきます。
その日を楽しみにしていてください。
本当におめでとう!!
 
彼にとっても私にとっても、
8月31日は特別な日になりました。

2008年8月31日日曜日

今日も一日 楽しもう!!

今日は福岡方面にある
塾長の病院にお邪魔します。
  
お昼から5時間程度話をさせていただいて、
その後 懇親会です。
  
懇親会を楽しみに
今日一日しゃべり倒したいと思います。
 
今日は知っているメンバーなので
あまり緊張はしないと思いますが・・・・
 
相変わらず上がり症は克服できていません。
あえていろんな場面に出て行こうとしているのですが、
こればっかりはなかなか・・・・・
 

2008年8月30日土曜日

もう2年かぁ・・・










昨日、長男の誕生日でした。
昨日は食事にいけなかったので、
今日 家族4人で食事に。

行き先は・・・・・
アンパンマンのお子様セットのある
○USTOです。

長女、長男ともにFPに首ったけです。
親の影響でしょうか(苦笑)

長女は3歳6ヶ月、
長男は2歳。
早いものです。

子供の成長に親がついていけてない、
そう感じる今日この頃です。
私も人として成長しないと。
 
先ほどBSで
『ドラえもん のび太の宇宙小戦争』があってました。
1985年の作品。
私は当時7歳。
内容は結構覚えていました。
武田鉄也が歌う主題歌も。
当時 父に映画館に連れて行ってもらったことを覚えています。
ちょっとしたことだけど、
幼心に感じたことって今でも残っているもんですね。

2人の子供の心にはどんな父親像がうつっているのかな?
 

『あぁ~、僕はどうして大人になるんだろぉ~。
 あぁ~、僕はいつ頃大人になるんだろぉ~♪♪』


2008年8月27日水曜日

言霊

去る15日、人生初の原稿締め切りでした。
 
分野としてはちょとマニアックな部類ではないでしょうか。
メジャーで大家がひしめく様な分野でなかったことは、
かえって楽だったように感じます。
 
4月から書き始めて約4ヶ月。
自らの考えを文字化することの困難さ、
と同時に言葉の大切さを痛感しました。
一言一言大事にしないと、と。
私は口語の世界で生きているので、
他者他のやり取りの中で足りないことを補ったり、
言い換えたりと他者の反応からフィードバック制御で会話をしているように思います。
 
しかし、文語となるとそうはいきません。
文字にしたら そこで終わり。
それ以上でも、それ以下でもありません。
非常にシビアだなぁと感じました。
 
日々 言葉を発しているわけですが、
そういう意味では 言葉を大切にしていなかったようです。
日常の言葉をもう一回見直してみようかなぁ、と思う今日この頃でした。

2008年8月26日火曜日

病み上がり

先週より、
高熱と疼痛で身動きがとれず
床に臥せっておりました。

で、日曜日から体調も戻り
昨日から職場へ。
  
正直、やっぱり仕事をしていたほうが良いですね、精神衛生上。
  
膝もだいぶ痛みなく曲がるようになったので、
明日は臨床に行こうっと。
  
最近のトピックスは『梨上筋』。
明日は触って、触って、触りまくるぞぉ~!!

2008年8月10日日曜日

ひさびさに

自転車で転倒して以来、
ずっと右膝窩外側に疼痛があり、
深屈曲ができずに困っていました。
   
最近では
屈曲時に膝関節前面に張るような違和感が出現していました。
これって、拘縮・・・・・・?
   
とりあえず
痛みのない範囲で自動関節可動域運動。
正直、難しいです。
脛骨外側を前方に牽引したりと操作したほうが良さそうなのですが、
なかなかうまくいきません。
で、古典的ですが、
膝窩外側に固めのものをはさんで屈曲させるようにやるしかないかと。
  
とりあえず、はやく正座できるようにしないと
臨床いったときは本当にしんどいです。

2008年7月29日火曜日

・・・・・・・・

先ほどまで映画を見ていました。
  
『Life 天国で君に逢えたら』
肝臓がんで突然この世を去った
プロウィンドサーファー 飯島夏樹と
彼の家族を描いた映画です。
  
久しぶりに心の底から泣きました。
彼を思って、ではなく
彼の家族、残された人を思って、でもなく
現実を直視した、からです。
 
健康であることは当然だと思ってました。
自分も、家族も、友人も。
でも、現実はそうではないんですよね。
医療の現場に携わっていながらも、
知らず知らずのうちに病、死とは距離感を作っていたのかもしれません。
 
大切な人を失ったとき、
遺された人は
大切な人を失った喪失感よりも、
何もできなかったという罪悪感にとらわれる。

きっとそうなんだと思います。
きっと今 私が考えていること、していることは
自分が楽になるためなのかもしれません。
誰々のためでなく、自分のために。
でも、それでも良いのかもしれません。
肩肘はらず、自分の思ったことをしたら良いのかもしれません。
 

2008年7月28日月曜日

締め切りに向けて

今日は草稿を編集部に提出しました。
現時点での文章、図のレイアウトを作成してもらって、
概要が分かると思います。
 
8000字ということでしたが、
本文8500字、引用文献を含めると9600字、図11枚と
大幅に超えてしまいました(苦笑)。
文字数に関して心配していたので、
先に書いた友人に何度も質問してしまいました。
 
最終的な締め切りは8月15日。
その後、校正作業に移り、
9月末には出来上がる予定です。
Word形式ではいまいち概要がつかめませんので、
返事が返ってくるのが楽しみです。
 
一体、どんなものが出来上がるのか。
我ながら楽しみです。
と、同時に不安でもありますが。

2008年7月25日金曜日

久々に

随分 サボってました。
先週末、実家に帰省していろんなことを考えていました。
両親のこと、家族のこと、仕事のこと、自分のこと・・・・・

色々考えてると考えがまとまらず、
時間だけが過ぎていきました。

少しクリアになったら、
その件について書き込みをします。

自転車で転倒してだいぶ時間がたちますが、
最近 やっと膝が曲がるようになりました。
転倒翌日から膝関節屈曲にて膝窩外側にインピンジ様の痛みが続いて、
本当に苦労しました。
早く良くなって欲しいものです。

2008年7月16日水曜日

Accident!?

本格的に自転車に乗り始めて7年。
その間、転倒したりと色々ありましたが、
本日 初めて車に轢かれました。
といっても、巻き込まれた程度です。
  
状況はといいますと、
かなりのスピードで車道を走行していたわけですが、
交差点で左折するトラックのウィンカーに気づかず(?)、
直進してしまい・・・・

まぁ、転倒して右半身を打撲しただけでしたが、
気をつけないといけないですね。
  
身体の丈夫さにはある程度自身はありますが、
さすがに車相手では・・・・・
 
明日も負けずに自転車通勤。
事故にあわない程度に楽しみます。

2008年7月14日月曜日

研修会報告

先週より、慌しい毎日を過ごしておりましたが、
昨日の研修会修了を持ちまして、
ちょっと一息。
  
昨日は 「平成20年度 日本PNF協会九州地区 勉強会」を開催しました。
福岡県、佐賀県を中心に大分県、長崎県から70名のご参加を頂きました。
 
内容は基本原理、哲学、骨盤帯・肩甲帯パターン(各1パターン)。
私はアシスタントとして参加してましたので、
主に実技指導を担当。
  
PNFについて学ぼうとしている参加者の皆さんの実技をアシストすることは
患者さんの治療をするのと同じだなぁ~、なんて感じながら、
Replicationを多用しつつ動作を促通。
口頭指示、接触刺激、抵抗を利用しながら運動を促通するとともに、
固有感覚絵のシフトを促すようにアドバイス。
いかに外在刺激を多く入力して外部座標に対する修正を図っても、
それが本人の内部座標へと書き換えることがなければ、
結局 動作は変わらない。
こんなことを参加者の皆さんと話しながら楽しい時間を過ごすことができました。
  
PNFばかりにこだわることはないと思いますが、
なんらかのConceptが1つあると、
そこから枝を伸ばせていけるのかなぁ、と思いコースを受講したのがきっかけでした。
 
参加された皆さんも、
現在のConceptにピリっとスパイスを効かせていただけると嬉しいです。

2008年7月9日水曜日

研修会のお知らせ

今年の1月に開催された「運動器疾患のリハビリテーション 今」の続編として、
同志の玉利先生の企画のもと計画された、ナイスな研修会情報です。

今回は運動器、神経系など疾患、病期を限定せずに
「歩行障害」をテーマにしています。

ヒトの基本的な欲求である「歩行」、そのメカニズムを神経生理学、運動力学、運動学、といった
学問から再度確認するとともに、
疾患を問わず、また急性期から維持期など様々なケースを提示するなかで、
もう一度 「歩行・歩行障害」について考えよう!!といったものです。

今回、私は演者ではありませんが、
座長として参加します。

ぜひ、おいしいお酒を飲みながら、
熱く語りませんか。



 臨床動作分析研修会Second-G「歩行障害に対する理学療法アプローチ」のご案内貴下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。さて、このたび「歩行障害に対する理学療法アプローチ」と題して研修会を開催する運びとなりました。九州を中心とした熱く若い先生方を講師に迎え、日々の臨床現場で遭遇する歩行障害を多角的に捉えられるよう、歩行に関する講義や、中枢神経疾患、運動器疾患、または急性期から維持期といった各領域・各期からの症例発表を企画致しました。発表やフロアディスカッションを通じ、日々の臨床における悩みを共有するとともに、新たな分析の視点や治療戦略などを発見する一助となれば幸いです。参加を希望される方は、下記要項に従い申し込みをお願い致します。



                         記

  

期日:平成20年9月27日(土)13:00~18:00(受付12:00開始)   
   平成20年9月28日(日) 9:00~17:00(受付8:30開始)
会場:福岡国際医療福祉学院 ももち国際ホール内容:
         

【第1日目】
 講義 :歩行障害~神経生理学の視点から~
            平田秀則 氏(誠愛リハビリテーション病院)
 講義 :歩行障害~運動力学の視点から~  
             玉利 誠 氏(福岡国際医療福祉学院)
 Case1:片麻痺歩行に対する理学療法アプローチ・急性期 
             梅木駿太 氏(福岡徳洲会病院)   
 Case2:片麻痺歩行に対する理学療法アプローチ・回復期1 
             長田悠路 氏(誠愛リハビリテーション病院)                                            
 Case3:片麻痺歩行に対する理学療法アプローチ・回復期2  
             唐澤幹男 氏(いちはら病院)
 floor discussion座長:
      坂口重樹 氏(誠愛リハビリテーション病院)
      松崎哲治 氏(麻生リハビリテーション専門学校)   
      長野 毅 氏(専門学校柳川リハビリテーション学院)


【第2日目】
 講義 :歩行障害~運動連鎖の視点から~   
            下野佑樹 氏(諸岡整形外科病院)
 Case4:運動器疾患患者の歩行障害に対する理学療法アプローチ1
             矢野雅直 氏(副島整形外科病院)
 Case5:運動器疾患患者の歩行障害に対する理学療法アプローチ2   
             大木誠竜 氏(柳川リハビリテーション病院)  
 Case6:運動器疾患患者の歩行障害に対する理学療法アプローチ3
             谷口隆憲 氏(諸岡整形外科病院)
 floor discussion座長:
       吉住浩平 氏(国際医療福祉大学福岡リハビリテーション学部)   
        田中 創 氏(副島整形外科病院) 
       安里和也 氏(仲町台さいとう整形外科)

 講義 :歩行障害~維持期・介護老人保健施設の視点から   
              坂井亮一 氏(介護老人保健施設 白藤苑)   
 Case7:脳性麻痺児の歩行障害に対する理学療法アプローチ  
              田中 亮 氏(こぐま学園)
 Case8:外来患者の歩行障害に対する理学療法アプローチ 
              名護 零 氏(ロクト整形外科クリニック) 
 Case9:外来患者の歩行障害に対する水中歩行・運動の取り組み 
              諸上大資 氏(ユニタ整形・形成外科クリニック)
 floor discussion座長:
      鍵山あさか 氏(誠愛リハビリテーション病院) 
      野尻 圭悟 氏(ユニタ整形・形成外科クリニック) 
      多々良大輔 氏(諸岡整形外科クリニック)

 受講費:3500円(冊子代含む)
 定 員:200名(先着順)
 申込〆切:平成20年8月29日(金)17:00
 申込方法:下記に従い、事務局宛てにE-mailでお申し込みください。
  件名:歩行障害に対する理学療法アプローチ
  内容:①氏名 ②ふりがな ③職種 ④勤務先 ⑤勤務先住所 
      ⑥勤務先電話番号 ⑦経験年数

  *英数字や記号(ハイフンなど)は半角で入力してください。
  *件名や申込み内容に不備がありますと、
    受付が完了できないことがありますのでご注意ください。   
  *受講の可否につきましては、9月上旬を目処に、
    申し込みをされたMailアドレス宛に返信させて頂きます。

【事務局】
福岡国際医療福祉学院 理学療法学科
 玉利誠tamari@takagigakuen.ac.jp
   (申し込みの際は@を半角で入力してください)

2008年7月6日日曜日

最高の時空間


ただいま、
というより おはようございます。


昨日は副島整形外科クリニックで
「形態解剖・機能解剖勉強会」のなかで
「Structure & Function of Hip Joint」というテーマのもと
2時間程度話をさせていただいた。
今回は塾長とのコラボレーションでした。

 

塾長、相変わらずきてます。
講演終了後は反省を口にされていましたが、
私にとっては本当に素晴らしい内容だったです。
ヒントを得ました。
あざぁ~す。

私はというと、
勉強会のコンセプトが「形態と機能の関連性」であると思われたため、
骨盤・股関節の骨格構造・筋機能の関連性について話をさせていただきました。
前振りが長く、
本題に入るのに時間がかかったため、
正直飛ばしすぎました。
後半は多少延長も可能という許可も得ましたので、
少々落ち着いてお話できたかなと。
自分の考えていることを伝えること、
本当に難しいです。
   
その後、懇親会で近くのお店に。
6名でおいしいお酒をあおりながら、
いろんなことを話しました。
酒もいい具合に回って、
カラオケに乱入。
塾長はミッシャルガンを、
Sohさんはキシダン(漢字が分かりません・・・)、
松崎先生はX-Japanを熱くシャウト!!
松崎先生の姿をカメラにおさめましたので、
後日お送りしようっと。
本当に良い写真です。
    
そのまま、Sohさんのお宅にお邪魔しました。
綺麗な部屋だなぁ~。
私は結婚するまで、
ワンルームにしか住んだことがなかったので、
独身時代に広い部屋にすんでみたかったなぁ~。
     
Sohさん、
私と同じ今年30歳です。
本当にいつも刺激を受けます。
考え方、姿勢、行動力・・・・・挙げたらキリがありません。
久しぶりにSohさんとゆっくり話ができました。
過去、現在、未来と。
何をなすべきか?
何ができるのか?
何がしたいのか?
何のためにいるのか?
・・・・・・・?
一人じゃ いつまでたっても答えが出ないかもしれないけど、
仲間と一緒に探し出せるような気がします。
    
こんな仲間とであえた偶然、
きっと必然なんでしょう。
日々こうして暮らせていることに感謝感謝。

2008年7月3日木曜日

締め切り

今日は2件の締め切りでした。

①週末の講習会のスライド
②第35回日本股関節学会の抄録
  
とりあえず、2本とも締め切りには間に合いました。
  
週末の講習会、
非常に楽しみです。

塾長とのコラボ、
塾長の後に話をするときっと凹むので、
先に話をさせていただけるようで、一安心です。
 
今回のテーマは
「The Structure and Function of Hip Joint」
ヒトの系統発生の観点から、
股関節の構造的変化、
それに伴う機能的変化を中心に話をさせていただこうと考えています。
  
このように表現すると、
たいそうなもんですが・・・・・
Bestを尽くします!!
 

股関節学会のほうは、
最近の自分の研究テーマである「股OA患者さんの歩行開始」。
こちらのほうも何とか登録はできましたが、
合否は8月に発表されるようです。

今年は大阪で開催されるので、
ぜひ行きたいのですが、
結果は「神のみぞ知る」といった状況です。

大阪は私にとって非常に意味深い場所です。
数年前職場の先輩、後輩と「関節疾患理学療法研究会シンポジウム」に参加し、
その場で福岡での開催の約束を取り付けた場所ですから。
あれから2年半くらい経過します。
懐かしいなぁ~。
あの時、あの場所にいなかったら、
今頃 どんなふうになってたのかなぁ~。
「たら、れば」が無いのは承知ですが、
非常に興味深いものです。

2008年7月1日火曜日

久々に


昨夜は諸岡整形外科クリニックにて
Synergy定例会。
福岡、佐賀を中心に40名程度の参加でした。
皆さん、お疲れ様でした。




今回は2演題。
「ACL術後の膝関節痛の原因に対する考察
  -Mst~TrStに着目して-」
「仙腸関節痛を有する患者の1考察」
なかなか興味深い内容でした。

ともに疼痛の原因を局所の解剖、運動学の観点で整理するとともに、
動作との関連性についての発表でした。
私が2年目のときはこんなこと考えたことなかったなぁ~、
と当時の自分と彼らを重ね合わせて聞いていました。

1人は以前所属していた病院の後輩だったので、
嫌らしく質問を2点。
「仙腸関節痛と梨上筋の関係」
「歩行障害に対する運動レベルでなく動作レベルでの治療介入について」
全体的に上手くまとまっていたのですが、
現状で満足して欲しくなかったので、
少し質問攻めに。



いつものように20時開始の22時終了。
その後は1時まで懇親会。
懇親会では9月に開催される研修会のこと、
週末に開催される講習会の打ち合わせ、
日々臨床における疑問点など。
いつものように理学療法トピックスで盛り上がりました。


今週末は塾長とのコラボレーションで
佐賀県の勉強会で話をさせてもらいます。
「股関節と腰椎・骨盤帯」について。
お互いの分担範囲を確認し、
当日 最高のプレゼンテーションができることを誓って今日はお開き。

7月には個人的にもSynegyとしても種々の予定が入っているので、
次回の7月の定例会は月末かな?
月に一回の楽しい時間です。
同じ志を持った仲間と熱く語り合える時間を大切にしたいものです。

2008年6月23日月曜日

目標を描け!!

今日、新入生の面接をしました。

1人20分間という時間ですが、
ここに至った経緯、
学生生活、
将来の展望などなど。

みんな良い意味でも悪い意味でも
まっさらだね。

キャンパスと三原色の絵の具、筆一式は
私たちが準備します。

君達はこれから40年近く理学療法に携わっていきます。
いろんな人と出会い、
語り、
影響しあい。
もっともっと大きなキャンパス、
いろんな絵の具、
様々な大きさの筆などなど。
自分で揃えてください。

そして、それぞれの理学療法士像を描いてください。

私も負けずに大きな大きな理学療法士像を描くから。

2008年6月20日金曜日

お気に入りの1枚





ELLIOT YAMIN


 「Wait for You」

この方の人生に触れてヒトの可能性を改めて認識しました。

27歳でオーディション番組に出演し、
サクセスストーリーを歩み始める。

こんなこっとって、
そんなに多くあることじゃないけど、
それほど珍しい部類の話じゃないですよね。



でも、ここに至るまでの過程。
彼の半生を考えるとリハビリテーションの意味を再度考えさせられます。



彼は13歳のときに右耳の聴力をほぼ失ったそうです。
歌手としては絶望的・・・・・
その後 16歳の時にはIDDMであることが判明・・・・
この時の彼の胸中は、
本当に「世界中の不幸を一身に背負った」感じだったのかな。


「リハビリテーション」
日本語訳は様々ですが、
「全人間的復権」などと訳されることが多いようです。

「復権」、
何らかの原因により失ったものを、元の状態に戻す、こと。
彼の場合、リハビリテーションとは「復権」なのであろうか?
彼が失ったであろうと考えられるもの、
時間、希望、思い出、音、などなど
彼が再び手にしたものは、
一体 何だろうか?

我々が日々対応する対象者さんは
何らかの原因によって「障害」を背負っています。
「障害」を形成する1つ1つの因子が改善することで、
本当に以前の状態を取り戻すことができるのでしょうか?
傷ついた心は癒されるのでしょうか?

現実はなかなかそうはいかないことが多いんじゃないかな。
障害の受容・・・・・
やはり完全には元に戻れないんじゃないかと。

そういったことを考えると、
「ここが正常と違うから・・・、杖がないと歩けないから・・・・」と
我々理学療法士がついつい抱きそうな「標準指向型」のNegativeな思考過程から、
「杖があれば歩けるよね」と「個人指向型」の
Positiveな思考過程への転換が必要なのかもしれません。  
  
リハビリテーション。
以前の状態に戻るといった「原点回帰的」復権といったことだけでなく、
新しい心身での「前進的」変化。
つまり、新しい自分での「自己実現」。
   
ある1人の歌手の半生を通して、
リハビリテーションの意味を考えた朝でした。

2008年6月18日水曜日

いざ、航海へ

月曜日から実習が始まった。
3回目の実習、最後の実習。
   
今頃はきっと初期評価で奮闘中かな?
学校で学んだことだけで解決できるほど、
実際のヒトってのは単純じゃないよ。
     
いっぱい、いっぱい悩んでください。
そしてバイザーに自分の思考過程を述べ(ただ質問をするのはナンセンス)、
バイザーと議論してください。
できれば、バイザーを困らせるくらいに。
   
みんなは「理学療法士になりたい」とおもって入学し、ここにいるわけです。
実習を終えて、
国試に受かって、
「理学療法士になる」ことが目的。
    
でもね、実際に理学療法士になっていろんな方と出会っていくと、
いつか「理学療法士であること」の意味が変わるかもね。
  
みんなは「理学療法士」に夢をみたんじゃなくて、
理学療法士として働いているヒトを通して理学療法士を夢みたんじゃないかな。
もしそのヒトが尊敬できないような言動をしていたら・・・・
    
対象者さんが障害を少しでも楽に自分で乗り越えることができるように、
背中を押すのが我々の役目。
その役目を全うするために、
「理学療法士の免許」という方法を使っているのです。
    
理学療法士も対象者さんも
色々なBackgroundはあっても、
結局は人間。
  
生身の身体でぶつかって来い!!

2008年6月15日日曜日

昨日のこと


昨日は完全オフでした。
運動がてら職場へ自転車で行き、
3時間程度仕事をして遠回りして帰宅。

嫁さんは午前中仕事なので、
午前中は私の時間です。

午後からは嫁さんと食事に。
グリーンランド近くのなかなか良い店です。

子供が生まれる前はよく外食していましたが。
最近は月に2回あるかどうか。
私が土曜日にいないことが多いので。
                  
最近、よく思います。
何のために働いているのか?
結婚する前は「楽しいから」、「自分のため」。
そこに他者は介在せず、
ただただ自分のために働くことが目的でした。
(「患者さんのため」ということもありますが、
最終的には自分が自分自身に満足したいという気持ちが強かったかな・・・・)
                                     
結婚して子供が生まれて、
「家族のため」という意識に変わったかな。
家族を養うための「仕事」。
目的から方法への変換。
自分中心から家族中心への変換。
                                       
社会人になって7年、
夫として5年、
父親として3年。
少しずつ、視野が広がっているのかもしれません。
                                 
ヒトは多くのコミュニティーを形成しています。
家族、職場、友人、Synergyなどなど・・・・・・
こういったコミュニティーにおける、
アイデンティティーを確立しないと自分の存在意義がないのかな。
                                                                                       
自分探しの旅はまだまだ始まったばかり。
常にSelf Monitoringしつつ、
道を切り開いていきたいものです。

2008年6月13日金曜日

先日の講習会にて




先日開催されたSynergy第5回外部講師講習会の写真です。





講師の先生方、
われらが塾長、
尊敬できる同い年
(見た目では私が5歳以上年上ですが・・・・・・涙)、
某整形外科病院スタッフ、
リハ学院の先生方。



みんないい表情をしています。


こうしてみんなで写真を撮ったのはいつ以来かな。
1月の「運動器疾患のリハ」以来でしょうか。




私たちの活動の足跡を残すために、
これからは写真を撮ろう!!




Where there is a will,there is a way.
我々の志す先には、
どんな道が広がっているのだろうか?
いや、どんな道を切り開いていけるのだろうか?

2008年6月11日水曜日

心に残った一言

「あなたが過ごした今日は、
   誰かが生きたいと願った明日」

この言葉、
心に残っています。
私の過ごした今日一日はどうだったかな。
精一杯生きたかな。

いつ終わるとも知れない人生。
もし今の時点でその時が来たとして、
納得できるかな。

明日は精一杯生きよう!!

2008年6月10日火曜日

講習会のお知らせ

JPNFA勉強会のご案内

日  時
第1回2008年7月13日
         7月27日から7月13日に変更になりましたのでご注意ください。
第2回    10月26日、
第3回は1月、第4回は4月に予定しております。  

それぞれ9時半受付開始、10時より16時まで

会  場: 柳川リハビリテ-ション病院 

講  師: 第1回目  永井良治 ( 日本PNF協会、国際アドバンスコ-ス修了)
  アシスタント 数名
       第2回目  羽田佳宏 ( 日本PNF協会、国際アドバンスコ-ス修了)
         アシスタント 数名
       第3回目  未定
    第4回目  市川繁之 (国際PNF協会認定アドバンスインストラクター)
           アシスタント 数名
       
対  象: 理学療法士  作業療法士
会  費: 会員  JPNFA会員 一回 受講費2千円  非会員4000円  
当日入会していただいた方は会員費用で受講していただけます。入会については「入会案内」をご参照下さい。当日会場でも入会手続きが可能です。
定  員: 50名
内  容:
第1回 AM基本的原理 PM肩甲帯・骨盤帯 臨床応用
  第2回 AM上肢  PM下肢 臨床応用
  第3回 AMマット  PM歩行 臨床応用
  第4回 治療デモンストレーション 2例(整形・中枢)、質疑応答
※ 当日は動きやすい服装をご用意ください。※ 内容は変更の可能性があります。

申し込み方法: 申し込みはホ-ムペ-ジからの受付またはE-mailにて受付けいたします。
E-mail:pnfkyusyu@yahoo.co.jp http://www.geocities.jp/pnfkyusyu/bennkyoukainoosirase.html    
申し込みをされた方は自動返信にて申し込み受理のメールを返信させていただきます。自動返信のメールが届かなかった場合はメールが届いていない可能性があります。再度、メールの送信をお願いします。混乱を避けるため、各回開催の1ヶ月前より1週間前までの受付とさせていただきます。
九州地区日本PNF協会事務局
柳川リハビリテ-ション病院  リハビリテ-ション部 0944-72-0001
問い合わせ   堤 聖  梅津 重治

2008年6月8日日曜日

Where there is a will, there is a way.

ブログを始めるにあたり、
タイトルを色々と考えました。

色々考えたのですが、
結局はこれにしました。

Where there is a will, there is a way.
「意思あるところに、道あり」
座右の銘です。

今日からその日のことを中心に
徒然なるままにアップしていきたいと思います。