2009年5月31日日曜日

全国学会Ⅱ

行ってきました、全国学会。
今回の会場は東京駅・有楽町駅近くの東京国際フォーラム。


私は発表が初日で終わったので、学会自体は非常にのんびりと参加できたように思います。

今回はテーマがテーマでしたので、微妙かなぁ、と思っていたのですが、

予想以上に興味を持っていただけたみたいで

1時間のフリーディスカッションにも時間を持て余すことはありませんでした。

しかし、以外なのは質問をしていただいた方々の性別。

女性は一名のみでした。

うぅ~ん、何でだろう。

しかし、美和子先生にも色々とアドバイスをいただけたので、

来年の岐阜での学会に繋げて行きたいと思います。

 

今回の学会では多くの方々と再会、出会うことが出来ました。

前日の夜には同級生と久しぶりに話をしました。

みんな臨床8年目ということもあり、責任ある立場で仕事をしているようです。

出産ラッシュのようで、おめでたい限りです。

  

初日の夜には「石井先生を囲む会」

ワンダーフォーゲルの野澤君が主催してくれました。

彼とは初めてゆっくり話が出来たように思います。

野澤君、そう言えば「対バン」企画についてあんまり話が出来なかったね・・・・・

ごめんなさいね。

それにしてもやはり学会は良いです。

いろんな人と話せて、いろんな人とディスカッションできて。

来年も参加できるように動き出そう!!

2009年5月27日水曜日

全国学会

今日から全国学会のため上京してきます。
 
3泊4日の出張ですが、
この期間中 久しぶりにお会いできる方々がいますので、
久しぶりの再会を楽しみに行ってきます。

2009年5月26日火曜日

3ヶ月前の自分と比較して

今日は以前勤めていた病院で話をしてきました。
 
2月に県学会で話をした内容を、との依頼でしたので、
敢えてスライドに修正を加えずに
3ヶ月前のスライドの状態で望みました。
 
いつも話をさせていただく際には入念に予行演習をする私ですが、
今回は何も準備しませんでした。
 
3ヶ月前には自分のなかで十分な繋がりもあり、
自分自身でストーリーを考えて作成したものですから。
 
で、実際に話をしてみるとスライドを見ながら、
スライドの行間を補うように話をすることが出来ました。
  
が、しかし、やはり3ヶ月の時の流れというものは大きいのかも知れません。
当時、自身のベストだど思っていた内容も
3ヵ月後の今日 話をしてみると
その未熟さを痛いほど感じました。
と同時に、3ヶ月前にこんな話してよかったのかな、と冷や汗をかきました。
 
話の最後にスタッフに向けて一言。
「病院、組織があなたたちに何をもたらしてくれるのかを期待するのではなく、
 あなた自身が病院、組織、仲間たちに何を出来るのかを考えてください。」
「絶対に何かの意味があって あなたたちはこの場にいるはずですから、
 その意味を一日でも早く見出してお互いを支えあってください」と。
 
某大統領の演説のパクリも一部に含まれていますが、
私が病院を辞めるときに伝えたメッセージを再度言ってしまいました。
あれから2年たつのに 変わらない部分も変わった部分も色々とあるもんだと思った1日でした。

2009年5月25日月曜日

Infinity講習会 終了しました

昨日は天神のど真ん中で
「Infinity」の講習会でした。
 
今回は「股OA」という病態には全く触れずに
股関節の機能を姿勢制御の面から考え、
その評価・治療について6時間
実技を交えながら話をさせていただきました。
 
人間の身体をPassenger UnitとLocomotor Unitに大別した際、
骨盤は両Unitに含まれます。
 
と言うことで
「Passenger Unitの一部としての股関節への要求」、
「Locomotor Unitの一部としての股関節への要求」
こういった点を中心に話を進めていきました。
 

昨日は40名を越える方々にご参加いただきました。
遠くは広島から新幹線で。
参加された方の配布資料がメモでいっぱいになっているのを拝見して
本当にありがたい気持ちでいっぱいです。
「自分の話をそんなに真剣に聞いてくれるなんて」
 
また、20名を越える方々は会場の関係上
お断りさせていただいたそうです。
 
僕ももっと色々と考えます。
そしてもっと深い話が出来るようになったときには
ぜひ話を聞いてください。
 
まだまだ未熟ですがこれからも前進あるのみ。
次は6月末。
 
ブラッシュアップするぞぉ~!!

2009年5月23日土曜日

平成21年度 「Synergy5月期定例会」終了しました!!

昨日は我らがSynergyの久しぶりの定例会でした。

運営面の様々な課題を克服し、
充実した会とするためには時間が必要だったため
久しぶりの定例会となりました。
  
会にはなんと50名もの参加者が
業務終了後 大川まで駆けつけてくれました。
 
演者は柳川の2人。
内容は「腱板損傷患者のセルフケア動作」
「距腿関節脱臼骨折後の歩行機能」
共に充実した発表だったと思います。
 
2人の発表では明確な臨床推論が提示されたため、
活発な質疑応答が行われました。
 
演者の明確なコンセプト提示。
参加者のその場での臨床推論。
 
この2つが見事に合致したからこそ、
素晴らしい定例会になったのではないでしょうか。
  
「Synergy」という言葉をまさに体現すべく、
これからも演者、参加者の相乗効果を生み出せるような定例会にしていきたいと思います。
 
定例会でのディスカッションを通して
それぞれが進化し続け、
患者さんに質の高い理学療法を提供できるように。
 
これからも「高い志」のもと切磋琢磨していきたい、
心からそう思える仲間たちとともに。
それぞれが 「One of Synergy」として。

2009年5月15日金曜日

仲間がいることの幸福感

我らがSynergy
ついにブログをオープン化しました。
 
と言っても、随分前の話ですが・・・・・
で、アドレスを載せておこうと。
http://synergysince2005.at.webry.info/
 
こういった素晴らしい仲間たちと
一緒に切磋琢磨して
1人でも多くの方の社会復帰をアシストできるよう
日々 精進あるのみです。

2009年5月13日水曜日

あちゃぁ~

アチャァ~!!じゃないですよ。
 
Infinityの資料、
作り直しです・・・・・・・・
デジタルの世界は恐ろしい。
 
あな恐ろしや。
 
ふと思い出しました。
高校生のときの古文。
「あなかま。」
これ、「ああ、やかましい!!」という意味でしたよね。
未然、連用、終止、連体、已然(仮定)、命令。
いやぁ~、久しぶりに思い出した。

2009年5月12日火曜日

Infinity

月末の24日は福岡でInfinityの講習会です。
数多くの方々が参加していただけるようで、
本当に感謝感謝です。
 
今回は股OAという病態は離れて
股関節の機能を解剖学、運動学、生理学的側面から捉え、
その評価法、治療について僕がやっていることを
実技を多く交えながら話させてもらいます。
 
膝の患者さんにしても、足関節の患者さんにしても、
股関節の機能が低い方は多いです。
うちの学生にも特に病態は無いものの
明らかに股関節使えてないよね、と
いう子が多いです。
 
というわけで、
今回は股OAという具体的な病態が無いため、
純粋に股関節の機能評価についてお話できるのではないかと思っています。
 
そういう意味では「股OAの患者さんは担当してないから・・・」
とはならずにすむのかなぁとも思います。
まぁ、それも私が上手くプレゼンできるかどうかによりますけれど。
 
ちなみに、資料はまだ完成していません。
現在7割がたってところです。
とりあえず、日曜までに完成させて、
来週一週間は微調整にあてたいなと思います。
 
まずはInfinity。
そして柳川リハ勉強会、全国学会。
月末は楽しみなことが多いです。

2009年5月8日金曜日

実習地訪問

今日は実習地訪問に行ってきました。
 
彼女が非常に明るく、笑顔でいたことを見て、
僕はすごく嬉しい気分になりました。
 
実習は確かに辛いこともあると思います。
見ず知らずの土地で、
見ず知らずに人に囲まれ、
評価されているというプレッシャーのもと、
初めて目にするようなことに必死に思いをめぐらせる。
 
しかし、しかし、です。
みんなは一日一日、
理学療法の何たるかを体感しているのです。
そして夢の実現に向けて
一歩一歩確実に前進しているのです。
 
自分が何のためにここにいるのか?
それだけは忘れずに実習に臨んで欲しいと思います。
 
そしていつの日か
同じ1人の理学療法士として患者さんのことについて
ディスカッションできるのを楽しみにしています。

2009年5月2日土曜日

退院しました

本日 退院しました。

4日間という短い入院でしたが、
初めての経験で色々と感じることが出来ました。

私は以前 病院に勤務しておりましたが、
入院経験がなかったこともあり、
果たして どれくらい患者さんの入院生活、
気持ちを理解できていたでしょうか・・・・
 
きっと、これっぽっちも理解できていなかった。
そのことを今回の入院で認識しました。

私が一年目の頃にこういった事実を認識できていたら、
当時の自己中心的な考え・行動もなく、
色んな人に迷惑をかけなくて済んだんだろうなぁ、と
改めて思います。

Seeing is beleiving.