2009年9月26日土曜日

最後の24時間

「イキガミ」、
wowowで最近 2回観ました。
 
24時間後に死ぬことを宣告された3人の青年が
最後の24時間で何を思い、何をするのか?
といったことを描いた作品です。
 
友情、妹への愛情、母親への愛憎・・・・・

24時間後に死ぬとしたら、
みなさんは何をしますか?
 
僕だったら何をするかな?

2009年9月23日水曜日

一区切り

先日、関節疾患理学療法研究会・Synergy・SENSTYLE共催で
「臨床推論の創り方」という講習会が開催されました。
 
シルバーウィークの頭2日間に
北は北海道、南は沖縄と200名もの方々にご参加いただきました。
ありがとうございました。
 
今回の講習会、
参加者の皆さん方に対する思いと
演者に対する思いの2つを胸に抱いて舞台に壇上に上がらせていただきました。
 
僕の理学療法士としての世界を広げてくれた石井先生。
その世界が初めて外部と繋がったときの窓は 田中創。
その窓をとても大きくしてくれたのは 多々良大輔。
 
この3人と同じ舞台に立てることの幸せを感じながら当日を迎えました。
自身の発表は至らぬところばかりで、
反省すべきことが多々ありましたが、
そういった事柄が明らかとなり と同時に自身の考え・人生に「1区切り」つけて
前進したいと心から思うことができました。
 
2人の発表は本当に素晴らしいものでした。
こんな2人と一緒に勉強させてもらっていることがどんなにありがたいことか、
そんなことを感じながら話を聞いていました。
 
3人で打ち合わせをしたわけではなかったけど、
随所で同じような話が出てきていたことは
やはりこの数年間 お互いに刺激しあってきたことの証だったのでは
ないでしょうか。
 
最初は1人っきりで歩み始めた理学療法士としての人生。
1人ではほんの小さな「点」を描くことだけしか出来ません。
 
石井先生のホームページ、現職者講習会を通じて
創さんと意気投合して始めた「柳副勉強会」。
このとき初めて2人で「線」を描くことが出来ました。
 
大阪のシンポジウムのときに知り合って、
それから始まったタラちゃんとの付き合い。
そして「Synergy」結成。
このときから3人で「図」を描くことが出来るようになりました。
 
あれから4年。
それぞれが それぞれの立ち位置でbestを尽くしてきました。
そして今 本当に大きな三角形が描けているはずです。
 
「点」と「点」の距離が多少あるけれど
いつも繋がっていることを感じていたい。
そんな仲間に巡り合わせてくれた全ての事柄に感謝しています。
 

2009年9月18日金曜日

ぎりぎりで

先週金曜日から苦しんでいた「おたふく風邪」。
何とか直ったようです。
完治とはいかないまでも熱が下がったのが大きい。
 
今回ばかりは正直駄目かと思いました。
が、何とかセーフ。
 
この一週間はほとんど準備をしていないので
残り一日でラストスパートです。
 
しかし、本当に良かった・・・・・

2009年9月10日木曜日

嫌な予感が・・・・・

長男が「おたふく風邪」になって2週間。
 
今日の昼から左の耳下~顎にかけて腫れ始めてます。
圧痛はあるけど、
今のところ熱はありません。
 
土曜日はバイザー会議、
日曜日は結婚式が・・・・・
 
気合でなんとかならんかな・・・・

2009年9月6日日曜日

世代交代!!

本日 我が家では大きな世代交代が行われました。
何が交代したかというと、
嫁さんの車です。
 
今まではマツダのSpiano。






そして今日からはトヨタのPorte。

これで、当分は嫁さんの機嫌も良いはず!!

2009年9月5日土曜日

久しぶりに

今日は久しぶりにMTBで出勤しました。
 
いつもはクロスバイクなんで、
久しぶりのMTBは少々こたえました。
 
このMTB、僕が理学療法士になって
初めて頂いた給料で買ったものです。
 
なんで、もう7年以上前になりますか。
当時、僕は病院の正面(徒歩10秒)に住んでいたので、
自転車通勤なんてしていませんでした。
 
休みで予定の無い日は
よく自転車で出かけていました。
 
一度、長崎まで行こうとしたことがありました。
今思えば何て無謀な・・・・
 
で、結局 途中で断念しましたが、
その場所が武雄市でした。
うぅ~ん、どうも僕は昔から武雄に縁があったようです。
 
当時、1年目の僕は本当に酷かった。
今もそんなに良いわけではないけれど、
とにかく酷かった。
 
そんな当時の僕の姿を知る人も
身近には少なくなりましたが。
 
今思い出すと本当に反省、反省、反省・・・・・反省。
まぁ、あんな時があったから今があるのだとは思いますが。
そんなことを思い出しながら自転車を漕いでいた。
 
大牟田から大川まで25キロ、1時間弱。
この移動時間が最近 凄く良い。
いろんな事を考えることができるので、
自分の思考をpolish up、いやbrush upしてくれる。
 
色々と考えるべきことが山積していますが、
好きなことをしているときは思考が飛躍する。
 
来週も天気が良いみたいですから
楽しく仕事に向かえそうです。

2009年9月4日金曜日

感(じて)動(く)

最近、ずっと頭を悩ませていたことが
何とか1つの結論に行き着きました。
 
何を悩んでいたかっていうと・・・・
「学生の実習対策」についてです。
 
今の職場に移って2年半。
臨床は少ないながらも病院に行かせてもらってたし、
研究も何とかかんとかやってきました。
 
教育は?っていうと・・・・・
そこで一念発起したわけですが、
何せ全くの未知の領域。
1から計画を立てるのは中々骨の折れる作業でした。
 
で、何がしたいかと言うと、
「学生の実習前の不安感を軽減したい」。
ここに如何にしてかかわれるか?
それを考えたいと思っています。
 
一般に学生は実習にあたって
特に精神運動領域に不安を持っているようです。
 
が、しかし、現場では精神運動領域よりも情意領域を重視する傾向があると思います。
事実、僕がバイザーをしていた時はそうでした。
 
そう考えると、
学生に対して「知識の整理、技術の確認」といったことに
重点を置いて実習前プログラムを実施することで
何らかの変化が期待できるかもしれません。
 
変化しなければ、
内容を改めて次年度以降のプログラムに反映することが可能となります。
場合によっては新入学時からの情意教育に役に立つかも知れません。
 
彼らに対して、理学療法士としての「職業的アイデンティティー」の早期の確立に
寄与できるような授業の工夫の必要性もみえてくるかもしれません。
 
とにかく、動いてみないと何も変わらない。
動くことで分かってくることは無数にあるはずです。
 
いろいろと評価尺度を選定し、
学生の不安の根底にあるものを想定し、
その事柄を評価するスケールを選定する。
 
こう考えると「臨床」と同じ部分が多いですよね。
仮説を立てて、検証する。
その結果を次に活かしていく。
この作業の全てが経験となり知識として埋蔵されていく。
 
現時点での僕のフィールドは「教育現場」なのであって、
今までの自分の意識の低さに反省が募るばかりです。

2009年9月2日水曜日

約束の地

9月19日、20日の両日、
福岡で研修会が開催されます。
 
詳細は
http://www.senstyler.com/pg95.html
 
今回の研修会には個人的に非常に思い入れの強いものとなっております。
 
synergy(旧:魁 多○良塾)として
最初の一体感を体感できた
「関節疾患理学療法研究会 シンポジウム」からはや2年6ヶ月。
 
この間 いろんな事がありました。
この時の流れでいつも意識してきた2人。
タラちゃん、創さん。
そして、この2人との出会いをプレゼントしてくれた石井先生。
 
僕にとって本当に大切な3人と同じ舞台に立つことが出来る。
このことは 本当に・・・・・・
 
タラちゃん、創さんとは近くに住んでいるわけでもないので
そう頻繁に顔を合わせてきたわけではないです。
 
ただ、空間的な距離はありますが、
精神的な距離はほとんど無かったように思います。 
 
しかし最近は顔を合わせる機会が多くなってきました。
お互いの「夢」を語るために。
誰が言い出すわけでも、
何かあるわけでもなく自然と。
 
僕ら3人は常に前向きに「夢」を語ってきました。
そして、3人で見た「夢」は明確な「目標」となり
色んな方々の手助けを頂き 実現できたこもありました。
 
そんな2人と 等身大の自分を表出できる機会、
理学療法士として、男として、人間として、本当に楽しみです。
 
今回の研修会は1つの「目標」であると同時に
1つの「通過点」に過ぎないかもしれません。
 
僕たちの「約束の地」はきっとこの先にあるはずです。