2010年9月11日土曜日

臨床実習指導者会議

今日は4期生の臨床実習指導者会議です。
 
彼らも もう実習に行くのか、と思うと
月日の流れを感じます。
 
彼ら全員が臨床実習で
素晴らしい方と出会えることを願います。
 
僕が最後に臨床で学生さんを担当して3年以上たちました。
彼らは元気にしているかなぁ。
 
今の職場に移ったことで学生さんを
今までとは違った視点で見れているように感じます。
 
今、もし臨床で学生さんを担当したら、
どんな指導ができるかな。

2010年9月10日金曜日

久々の更新となってしまいましたが

こんばんは。
 
前回の更新から一ヶ月以上経過してしまいました。
色々と思うとことがあるにもかかわらず、
自分なりの答えが出せずにいます。
 
flatplat2010が閉幕して完全に抜け殻であったことは
間違いありませんでした。
それによって、緊張感が極端に低下したことも事実でした。
 
でも、それ以上に僕に大きな影響を与えたのは、
「命」に関することでした。 
 
皆さんもご存知のように大阪で2人の子供が亡くなりました。
いや、あえてこの言葉を使わせてもらいます。
2人の子供が母親に殺されてしまった、と。
しかも、餓死というかたちで。
 
母親を捜し求める子供の声が聞こえていたそうです。
冷蔵庫の内部には多数の指紋が、きっと食べ物を探していたのだと思います。
最後には、2人は寄り添うように息絶えていたそうです。
 
色々と事情があったのでしょうが、
どんな事情であっても この現実を肯定することにはならないと思います。
「しょうがない」とは絶対に。
 
僕は「命」は平等であると信じていましたし、
今でもそう信じたいと思っています。
 
ただ、その一方で他者の理不尽な振る舞いによって
本人が決して望まない形で一生を終えざるを得ない命が多々あることも否定できません。
 
2歳、3歳で亡くなる、いや殺されてしまう子供たちは
一体 何のために生まれてきたのでしょうか?
そのことに対する自分なりの答えが出せません。
 
どなたか、この「問い」に対する
自分なりの答えをお持ちの方はぜひお聞かせいただきたいです。
  
よろしくお願いいたします。