2010年12月21日火曜日

JIN先生

土曜日から大分にお邪魔していました。
JIN先生の主催する研究会に。
 
土曜日の夕方に大分に到着して、
JIN邸で温かいおもてなしをしていただき、
非常に心地よい時間を過ごさせていただきました。
 
夜は研究会のスタッフの皆さんの行きつけのお店に。
料理は凄く美味しく、
ビールはキンキンに冷えて美味しく。

そして何より人見知りな僕ですが、
スタッフの皆さんの雰囲気のおかげで
すぐに皆さんと意気投合するとともに、
世間の狭さを感じました。
 
玉利先生の教え子さんだったり、
大牟田出身だったり、
北九州出身だったり・・・・
世の中は本当に狭いです。
 
そんなこんなで懇親会も凄く楽しくて、
いつの間にか時間が過ぎて行きました。
 
翌日は9時より勉強会。
今回も「股関節症患者さんの歩行障害」に対する

僕なりの展開を実技を交えながら。
5時間、と言われていたにもかかわらず

スライドを150枚を準備してしまったせいで案の定 時間オーバー。
皆さん、すみませんでした。
 
今回の勉強会、
自分としては久しぶりに悪くない出来であったように思います。
デモンストレーションでもその場その場で感じることを大切にして、
いろいろと展開できたように思います。
 
ああいった場での緊張感と集中力の兼ね合いが凄く良い感じでした。
 
JIN先生やミズエさん、児玉先生ご夫妻に池田先生、ミネ先生、
堤先生、平川先生。
そして参加していただいた先生方。
充実した時間をありがとうございました。
大分に伺って本当によかったです。
またフラァ~っとお邪魔しますので、
その時もよろしくお願いいたします。
 
今回の大分遠征で2010年の勉強会はおしまいです。
一言では言えないくらい良いことも悪いこともあった2010年。
皆さんはどんな一年でしたでしょうか?

2010年12月15日水曜日

GAVAI

先月、仲間と3人でGAVAIの研修会にお邪魔してきました。
3人でお邪魔するのは昨年12月に佐久田くんのとこにお邪魔して以来でしょうか。
 
その時と同様、
今回も前日の夜はしっかりと飲み明かしました。
 
研修会当日は僕は急遽トップバッターでお話しさせていただきました。
今回は「理学療法」の専門的な話ではなく、
僕が理学療法士を志した18歳の頃からを時系列に沿って、
どんな気持ちでいたのか?
そういったことをお話しさせていただきました。
 
諸事情により2人のお話と懇親会、
翌日の研修会には参加できず非常に残念でした。
 
しゃべりたいことだけを勝手にしゃべってさっさといなくなってしまい、
主催者の鈴木君をはじめGAVAIのスタッフの方々、
またお休みの中を参加いただいた方々、
本当に申し訳ありませんでした。
 
60分間、自分のことばかりをお話しさせていただいたのは初めてで、
脈絡のない話になってしまいました。
 
最終的に言いたかったのは
Where there is a will, there is a way!!
僕は今まで「自分の志さえあれば、道を切り開いていける!!」そう解釈していました。
 
ただこの数年、とくにこの2年、この言葉の解釈にワンフレーズ加わりました。
“there are companions”
「自分なりの志があれば、そこにはきっと同じ志を持った仲間が集まり、
そして一緒に道を切り開いていける」と。

世の中は悲しみでもあふれている、のかもしれない・・・

13日は父の月命日でした。
僕たち家族にとっては、
この1カ月は何とも言えないものでした。
 
しかし、世の中はいつもと同じように動いています。
 
ということは、
僕が今まで何気なく生きてきた毎日の裏には
悲嘆にくれている人たちが多くいたということでしょうか。
 
そんなことをこれっぽちも考えずに生きてきた32年間。
そんなことがあるかもしれないと感じた2010年。
これから僕はちょっと変われるかもしれません。
 
ところで、「実感」ってどういうものなのでしょう?
言葉の意味では「あぁ、そうだなぁ」と感じるといことなのでしょうが。
 
僕は父が亡くなったという実感があるのか、ないのか、
正直分かりません。
 
四十九日の法事をしたり、
父のいない実家でお正月を迎えたり、
そんなことを通して「父はもういないんだ」と実感するのでしょうか。

2010年12月3日金曜日

PTOT九州合同学会

先週末、理学療法士 作業療法士九州合同学会が
沖縄県宜野湾市で開催されました。
 
僕も参加してきました。
初の沖縄。

僕は今まで鹿児島県が最南端だったのですが、
ついに沖縄に上陸を果たすことができました。
  
今回は「評価実習を目前に控えた学生に対するアンケート」結果の報告でした。
今まで教育関係では発表したことはなかったのですが、
私も教育機関に勤める理学療法士として一度は取り組む必要があると思い、
今回の発表に至ったわけです。
 
沖縄では久しぶりにお会いできた方々が多く、
ゆっくりと話すことはできませんでしたが、
お会いすることができただけでも大きな収穫でした。
 
学会前日には原田君と元ちゃんと一緒に食事を。
三線のライブもあり、
凄く良いお店でした。
いつの日か、もう一度行きたいなぁ、
そう思いました。







しかし、沖縄は解放感に満ち溢れていまた。
那覇空港についてホテルに移動するときも感じていたのですが
沖縄の空は凄く広かったです。


良く良く見てみると電信柱・電線が無い通りがあるのです。

沖縄リハセンターの島袋君に教えてもらったのですが、
新たに開発されている地区は電線が埋設されているそうです。

なるほど、なるほど。
沖縄の人々の醸し出す空気感と、青い空。
凄く開放的になれて3日間でした。