2010年5月30日日曜日

全国学会

木曜日から全国学会参加のため
岐阜に行ってまいりました。
 
2日目の夜には
野澤君に色々と手配してもらって
今年も石井先生と一緒にお食事が出来ました。
 
年に1回、学会のときくらいにしか顔を合わせることが出来ない人も多いですが、
それでも1年ぶりにあったという感じがしないのが不思議です。
 
初めてお話した方でもすぐに打ち解けたり、
実は共通の知人、友人がいたり。
 
本当に面白いなぁ~。
 
元来 僕は人見知りをするというか、
あまり積極的に初対面の方と話をするタイプではないです。
 
でも、こういった雰囲気の会や
こういった雰囲気の方々と話をするときは
相手の方が「どんなことを考えているのか」ということに凄く興味があって、
僕には珍しく色々と話をすることができます。
 
今年も色んな方々と出会うことができ、
本当に有意義な会でした。
 
3日目は朝から発表だったのですが、
座長は黒澤先生でした。
 
在学時に色々とお世話になった先生で、
卒業して8年経過するのに僕のことを覚えていただいていたようで、
感激でした。
 
発表に関しては研究手法や展開に関して色々と詰めきれない点が多々ありましたが、
山崎先生や黒澤先生に建設的なアドバイスをいただき、
これからも続けていくぞ!!と決意を新たにしました。
 
今年の学会、
自分自身に対して反省すべき点が多々ありましたが、
だからこそ 良い機会になったようにも思います。
 
今年も もう6月。
 
何事に対しても もっと真摯に。
step by step.

2010年5月24日月曜日

Integrate Fukuoka


昨日は玉利先生が顧問を勤められている
“Integrate Fukuoka”にお邪魔してきました。
 
前日の懇親会からお邪魔して、
臨床にひたむきに向き合うスタッフの方々と
お話をしてきました。
 
僕が彼らの頃は何やっていたかなぁ、
何を考えていたかなぁ・・・・・・(汗)
彼らが日々本当に色々なことを感じ、考えていることがヒシヒシと伝わってきました。
 
と、同時にそんな彼らの役に立てるのか?と不安が頭をもたげたわけです。
 
今回は「直接的・機能的な運動療法の展開」ということで
基本動作に対する介入について僕が実際にしていることを話をさせていただきました。
 
欲張りすぎたことと、
病態を明確にしなかったことなど
様々な反省点があり、
全体としてまとまりの無い話になってしまったというのが
正直な感想です。
 
自分なりにはまとめていたつもりですが、
いざ話を、実技をしてみるとこれが・・・・
 
雨の中、遠くから参加いただいた先生方も多く、
本当に感謝感謝です。
 
すこしでも参加いただいた先生方の臨床の視点を拡げることが出来たら
本当にありがたいことなのですが。
  

 
 最後に、参加いただいた先生方、
Integrate Fukuokaのスタッフの方々、
本当にありがとうございました。
 

2010年5月22日土曜日

GAVAI


昨日は鈴木君が主催するGAVAIにお邪魔してきました。 
事前に「会場は狭いですよ!!」とは聞いておりましたが、
予想を上回る会場でした。 
 
ただ、GAVAIメンバーの雰囲気のよさと会場のスペースとがあいまって
非常にアットホームな2時間となりました。
 
今回のテーマは「股関節Q&A~僕なりの回答~」。
事前に「どのようなことに興味があるのか?」ということを
聞いてもらっていたので、
その問いに対する僕なりの回答をお話しました。

参加いただいた方々との距離感もちょうど良く、
先生方の表情を見ながらお話できたので、
何か良い感じの2時間でした。
 
その後は懇親会を開いていただいて、
膝を寄せ合って色んな話をしました。
 
〇武整形の〇川先生とは初めてゆっくりとお話ができ
非常に共感できるお話を伺いました。
 
最後の閉めの挨拶では馬のお面を被っておられましたが・・・・
この写真は後日アップしたいと思います。

そんな楽しい5月21日。
やはり人と話して
その方の考えに触れることは非常に勉強になります。
 
今日は新入生研修会があります。
学生と色々と触れ合う一日にしたいと思います。

2010年5月13日木曜日

症例検討会

今日は以前勤めていた病院の症例検討会。
 
毎週木曜日に開催されており、
部外者ながらも好意で参加させていただいています。
 
うちの(もう退職して3年経過するのにいつも「うちの」と言ってしまいますが)症例検討会は
実際に患者さんに来室していただき、
担当セラピストが「評価-治療」を実施して、
その場でdiscussionするという形式をとっています。
 
これが本当に勉強になるのです。
参加者は担当セラピストからの情報提示と
実際に動作を観察して障害構造の仮説を組み立てます。
 
その後、discussion timeとなると実際に患者さんに触らせてもらって
自身の立てた仮説を確認・修正しつつ、
10分弱何らかの介入を行ってその効果判定を行います。
 
臨床を離れて久しい僕にとってこの時間は本当にありがたい時間です。
 
うまくいったり、いかなかったり。
俺もなかなかやるなぁ、と思ったり、
俺は全く駄目だぁ~、と思ったり。
 
患者さんについてdiscussionできる時間は本当にありがたいものです。
 

2010年5月9日日曜日

GW




GWもあっという間に過ぎ去ってしまいましたが、
皆さんはどう過ごされましたか?
 
僕は完全にoffモードで、
子供と遊ぶ毎日でした。
 
公園に行ったり、
動物園に行ったり、
川に行ったり、
最終日には「仮面ライダーWショウ」を観に行ったり。
 
凄く充実した時間でした。
 
いろいろと仕事はたまってはいますが、
ガァ~っとやれば何とか出来ますし、
せっかくの休みだったのでしたいことだけをして過ごしました。
 
こういう時間は良いですね。
色々と煮詰まっていたので
一息入れると思考もブラッシュアップされます。
 
日常から少し距離をとると、
色々と見えてくるものもあったりして。
 
今日は遠足なので、
月曜日から本気出します(苦笑)。