2010年7月14日水曜日

2年生

今日、2年生の前期最後の授業でした。
「運動療法学」。
 
ただ、今日は大変な大雨だったので
西鉄電車は「大橋~久留米」間でストップ。
 
交通機関の遅れでやむなく遅刻、
欠席となる学生さんが少なからずいたことが非常に残念でした。
 
結構多いんですよ、
福岡市近郊から通学している学生さんが。
みんな90分くらいかけて通学しているのです。
一番のつわものは「篠栗」から。
片道2時間30分・・・・・
その気持ちの強さに頭が下がります。
 
2年生は明日実技試験があるそうです。
僕の担当科目ではありませんが。
 
理学療法評価に関する科目が2つあり、
2つとも明日あるそうです。
こりゃ、結構しんどいのでは。
 
そんな状況にあるので、
空き時間や授業終了後も残って練習している学生さんが多数いました。
 
僕は比較的時間があったので、
みんなの練習の邪魔を、いや練習の手伝いにまわっておりました。
 
いろいろと素朴な質問をぶつけたりと、
そんなやり取りをしていました。
こういう時間は本当に楽しいです。
 
僕は彼らにとって一番身近な理学療法士でありたい、
そう思って彼らに接しているつもりです。
良くも悪くも一番身近な理学療法士として。
 
良いと思ってくれるとこがあれば参考にして欲しいし、
良くないと思うことがあれば反面教師にして欲しい。 
 
そろそろ学校は夏休みに入ります。
今年の夏休みは希望者と一緒に病院に行こうと思っています。
 
理学療法の現場ではどのようなことが行われているのか?
自分たちが勉強したことは一体どんな意義があるのか?
教科書にはこう書いているけど、実際どうなのよ?
 
1年半学んだ今の彼らだからこそ分かること、
感じることが出来ることがあるはずです。
 
1年生のときの見学実習では感じることが出来なかったことを
感じることが出来るようになっている自分。
そんな「現時点での自分」というものをしっかりと感じてもらいたい。
そして「自分の可能性」についても。

0 件のコメント: