2009年1月12日月曜日

リハビリテーション 筑豊の会

11日 日曜日、
毎度おなじみの リハビリテーション筑豊の会にお邪魔してきました。
テーマは『Possibility of PNF Concept』
私の運動療法のback boneとなっているPNFについて
実技を中心にお話させていただきました。
 
今回、話をさせていただくに当たり、
1つの目標を立てていました。
「PNF=Pattern」、
このイメージを変えること。
 
確かにPatternはPNFの大きな特徴です。
螺旋的で三次元の運動。
しかし、あくまでも1つの道具であって、
Patternが全てではありません。
 
筋紡錘などの固有受容器のみでなく、
触覚や聴覚などの外受容刺激なども用いつつ、
対象者の運動・動作を促通し、
対象者のADL、QOLを高めることが目的です。
Patternは1つの手段に過ぎません。
 
そういったことを意識しつつ
実技を中心にお話させていただきました。
ただ、如何せん私の伝達技術が低すぎて、
なかなか思ったことを伝えることが出来ませんでした。
そういった意味において、
参加された先生方には申し訳なかったなと、反省しきりです。
 
アンケートの結果を拝見しましたが、
PNFの対するイメージが変わりました、と記載していただいた方が
いらっしゃいました。
 
つたない話でしたが、
そんな私の意図をしっかりと受け止めてくれた参加者の先生方に感謝感謝です。
 
夜は友人の自宅での新年会にお邪魔しました。
「カニ鍋」のはずだったのですが、
悪天候のため到着せず・・・・・・・
まぁ、カニがなくても十分満足できる内容でした。
筑豊の会の会長と宴会部長からのナイトセミナーもありましたし。
 
私が話をさせてもらいに行ったのですが、
実際には彼らにいろんなものを頂いた感じが強かったです。
 
今年も彼らには色々とお世話になりそうです。
次は月末の「運動器2009」。
筑豊の会の宴会部長 瀬尾君と同じステージに立ちます。
こうやって彼らと一緒に仕事をするのは初めてですが、
本当に楽しみです。
 
今年もどんどん楽しいことをやっていきたいなぁ。

0 件のコメント: