2010年12月15日水曜日

世の中は悲しみでもあふれている、のかもしれない・・・

13日は父の月命日でした。
僕たち家族にとっては、
この1カ月は何とも言えないものでした。
 
しかし、世の中はいつもと同じように動いています。
 
ということは、
僕が今まで何気なく生きてきた毎日の裏には
悲嘆にくれている人たちが多くいたということでしょうか。
 
そんなことをこれっぽちも考えずに生きてきた32年間。
そんなことがあるかもしれないと感じた2010年。
これから僕はちょっと変われるかもしれません。
 
ところで、「実感」ってどういうものなのでしょう?
言葉の意味では「あぁ、そうだなぁ」と感じるといことなのでしょうが。
 
僕は父が亡くなったという実感があるのか、ないのか、
正直分かりません。
 
四十九日の法事をしたり、
父のいない実家でお正月を迎えたり、
そんなことを通して「父はもういないんだ」と実感するのでしょうか。

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