2010年5月13日木曜日

症例検討会

今日は以前勤めていた病院の症例検討会。
 
毎週木曜日に開催されており、
部外者ながらも好意で参加させていただいています。
 
うちの(もう退職して3年経過するのにいつも「うちの」と言ってしまいますが)症例検討会は
実際に患者さんに来室していただき、
担当セラピストが「評価-治療」を実施して、
その場でdiscussionするという形式をとっています。
 
これが本当に勉強になるのです。
参加者は担当セラピストからの情報提示と
実際に動作を観察して障害構造の仮説を組み立てます。
 
その後、discussion timeとなると実際に患者さんに触らせてもらって
自身の立てた仮説を確認・修正しつつ、
10分弱何らかの介入を行ってその効果判定を行います。
 
臨床を離れて久しい僕にとってこの時間は本当にありがたい時間です。
 
うまくいったり、いかなかったり。
俺もなかなかやるなぁ、と思ったり、
俺は全く駄目だぁ~、と思ったり。
 
患者さんについてdiscussionできる時間は本当にありがたいものです。
 

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