2008年12月18日木曜日

局所と全体

昨日、今日とある患者さんに運動療法をさせていただく
機会がありました。
 
昨日は局所、
今日は全体。
視点を変えてやってみました。
 
教科書では得がたい知識を得ることが出来ました。
もう少し、色々と探ってみようと思います。
「運動器~」には間に合わないとは思いますが、
ちょっと展開が変わりそうです。
私の「2009年モデルの理学療法」に
アップデートできそうな予感がします、匂いがします。
 
今、凄く気分が良いので、
この感覚を忘れないための書き込みでした。 

いやぁ~、臨床って本当に素晴らしいですね。
サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ。

2 件のコメント:

ゆなる さんのコメント...

局所と全体。

自分も今週そんなことを考えた利用者さんを担当しました。
もともとの担当は同僚だったのですが、
担当が休みだったことと前々から触ってみたいと思っていました。

症例は膝OA。

短い時間で局所を診て全体を診ることの難しさ、改めて実感しました。
一応痛みは取れたのですがどのくらい持つことやら。
次のご利用のときに前回以降のことを伺ったら何とか持続していました。
次の利用日までの間は、
「どうだろう?痛みは出てないかな?」
と心配だったのですが、とりあえず一安心しました。
その方は出身は東北のほうで数年前に熊本に移住され、親しいお知り合いとかもいなく、通所に来られてもあんまり笑顔を見たことありませんでした。
痛みの状況をうかがったときに少し顔が明るくなったように見えたので、
「これこれ!!このために理学療法士になったんだな」
とかなりモチベーションもあがりました!

ちょっと話がずれましたけど、
その後に同僚へ報告しましたが、
うまく伝わったかどうか心配です。

局所と全体。

その視点を持つことが大事ですよね。

吉住 浩平 さんのコメント...

ゆなるさん

おはようございます。
そんな体験があったのですね。

心身両面にかかわれた時、
本当に理学療法士って最高だなぁ~
と思いますよね。

世の中、雇用情勢が悪化していますが、
好きな仕事をして生きていけるって
本当にありがたいことだなぁ、
そう思います。

2009年、
私の中で変股患者さんに対する
理学療法が大きく変わりそうです。
PNFを始めたときと
同じくらいのインパクトのある
患者さんでした。