今年の1月に開催された「運動器疾患のリハビリテーション 今」の続編として、
同志の玉利先生の企画のもと計画された、ナイスな研修会情報です。
今回は運動器、神経系など疾患、病期を限定せずに
「歩行障害」をテーマにしています。
ヒトの基本的な欲求である「歩行」、そのメカニズムを神経生理学、運動力学、運動学、といった
学問から再度確認するとともに、
疾患を問わず、また急性期から維持期など様々なケースを提示するなかで、
もう一度 「歩行・歩行障害」について考えよう!!といったものです。
今回、私は演者ではありませんが、
座長として参加します。
ぜひ、おいしいお酒を飲みながら、
熱く語りませんか。
臨床動作分析研修会Second-G「歩行障害に対する理学療法アプローチ」のご案内貴下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。さて、このたび「歩行障害に対する理学療法アプローチ」と題して研修会を開催する運びとなりました。九州を中心とした熱く若い先生方を講師に迎え、日々の臨床現場で遭遇する歩行障害を多角的に捉えられるよう、歩行に関する講義や、中枢神経疾患、運動器疾患、または急性期から維持期といった各領域・各期からの症例発表を企画致しました。発表やフロアディスカッションを通じ、日々の臨床における悩みを共有するとともに、新たな分析の視点や治療戦略などを発見する一助となれば幸いです。参加を希望される方は、下記要項に従い申し込みをお願い致します。
記
期日:平成20年9月27日(土)13:00~18:00(受付12:00開始)
平成20年9月28日(日) 9:00~17:00(受付8:30開始)
会場:福岡国際医療福祉学院 ももち国際ホール内容:
【第1日目】
講義 :歩行障害~神経生理学の視点から~
平田秀則 氏(誠愛リハビリテーション病院)
講義 :歩行障害~運動力学の視点から~
玉利 誠 氏(福岡国際医療福祉学院)
Case1:片麻痺歩行に対する理学療法アプローチ・急性期
梅木駿太 氏(福岡徳洲会病院)
Case2:片麻痺歩行に対する理学療法アプローチ・回復期1
長田悠路 氏(誠愛リハビリテーション病院)
Case3:片麻痺歩行に対する理学療法アプローチ・回復期2
唐澤幹男 氏(いちはら病院)
floor discussion座長:
坂口重樹 氏(誠愛リハビリテーション病院)
松崎哲治 氏(麻生リハビリテーション専門学校)
長野 毅 氏(専門学校柳川リハビリテーション学院)
【第2日目】
講義 :歩行障害~運動連鎖の視点から~
下野佑樹 氏(諸岡整形外科病院)
Case4:運動器疾患患者の歩行障害に対する理学療法アプローチ1
矢野雅直 氏(副島整形外科病院)
Case5:運動器疾患患者の歩行障害に対する理学療法アプローチ2
大木誠竜 氏(柳川リハビリテーション病院)
Case6:運動器疾患患者の歩行障害に対する理学療法アプローチ3
谷口隆憲 氏(諸岡整形外科病院)
floor discussion座長:
吉住浩平 氏(国際医療福祉大学福岡リハビリテーション学部)
田中 創 氏(副島整形外科病院)
安里和也 氏(仲町台さいとう整形外科)
講義 :歩行障害~維持期・介護老人保健施設の視点から
坂井亮一 氏(介護老人保健施設 白藤苑)
Case7:脳性麻痺児の歩行障害に対する理学療法アプローチ
田中 亮 氏(こぐま学園)
Case8:外来患者の歩行障害に対する理学療法アプローチ
名護 零 氏(ロクト整形外科クリニック)
Case9:外来患者の歩行障害に対する水中歩行・運動の取り組み
諸上大資 氏(ユニタ整形・形成外科クリニック)
floor discussion座長:
鍵山あさか 氏(誠愛リハビリテーション病院)
野尻 圭悟 氏(ユニタ整形・形成外科クリニック)
多々良大輔 氏(諸岡整形外科クリニック)
受講費:3500円(冊子代含む)
定 員:200名(先着順)
申込〆切:平成20年8月29日(金)17:00
申込方法:下記に従い、事務局宛てにE-mailでお申し込みください。
件名:歩行障害に対する理学療法アプローチ
内容:①氏名 ②ふりがな ③職種 ④勤務先 ⑤勤務先住所
⑥勤務先電話番号 ⑦経験年数
*英数字や記号(ハイフンなど)は半角で入力してください。
*件名や申込み内容に不備がありますと、
受付が完了できないことがありますのでご注意ください。
*受講の可否につきましては、9月上旬を目処に、
申し込みをされたMailアドレス宛に返信させて頂きます。
【事務局】
福岡国際医療福祉学院 理学療法学科
玉利誠tamari@takagigakuen.ac.jp
(申し込みの際は@を半角で入力してください)
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