2008年12月13日土曜日

昨日のことと、これからのこと

昨日(?)は副島整形にお邪魔してきました。
先月 話をさせてもらった際に不在だった先生方を対象に
「股OA患者の歩行障害に対する積極的な歩行練習」という点に力点を
置いたつもりでしたが、
準備不足・・・・・・
頭の中でストーリーが繋がらず、
言葉で補おうとすると意図する方向とは違う方向に・・・・
すみませんでした。
 

3時間程度話をさせてもらったのですが、
その後 サプライズが!!
なんと、バースデーケーキを準備していてくれたのです。
カメラを持って行ってなかったので、
写真に収めることはできなかったのですが。


14日に30歳になる私ですが、
ここ数年 誕生日にケーキを食べていませんでした。
このような配慮をしてくださった副島Familyの皆さん、
本当にありがとうございました。
本当に、本当に嬉しかったです。

 
その後 Sohさんと近くのファミレスへ。
お酒も飲まず、タバコもすわず、
3時間弱話して過ごしました。
いろんな話をしました。
 
私は30年間背伸びをしたり、強がったり、
したり顔で、物分りが良いような振りをしたり、虚勢を張って生きてきました。
こういった生き方は一概に良いとはいえないかもしれません。
でも、それはそれで私の生き方でした。
だから、否定する気は毛頭ありません。

でも、30歳を目前にして、
すこし 身体中にまとった鎧を少しずつおろしていけたら良いなと、
そんなことを感じさせてくれる時間でした。

30歳を目前にして色々と思うことがあります。
常々私は30歳になったら自分の生き方を決めようと思っていました。
「生き方」といっても、ハードボイルドに、とかそんな大それたものでなく、
どんな仕事をしていくのか、そういったことです。

私は自分自身が理学療法士に向いているとは思えません。
周りの人と比べると何一つ優れていることはありません。
就職して1年目の頃は仕事が嫌で嫌でしょうがなかったこともありました。
自分の不甲斐なさが原因で。
今思うと、あの時は仕事が嫌なのではなく、
何もできない自分が嫌だったのだと思います。

そうこうしている間に7年経過し、
いよいよ30歳を迎えます。
前々から決めていた決断の年となるわけですが、
一点の曇りもありません。
 
私は理学療法士として仕事をしていきます。
この先、色々とあるでしょう。
でも、理学療法士としての仕事が好きなのです。
取り立てて才能があるわけではないけれど、
この気持ちだけで十分なのかもしれません。
 
みなさん、
これからも色々とご迷惑おかけするかとは思いますが、
ご指導ご鞭撻の程 よろしくお願いいたします。
 
「我が人生に一点の悔い無し」
                ラオウ

2 件のコメント:

ゆなる さんのコメント...

明日が誕生日なのですね!
30歳おめでとうございます!!

30歳、自分も来年迎えますが、
ズーミンさんほど深く考えたことは
ありません。

ズーミンさんに才能が無いなんてことは
全然ありませんよ!!
患者さんに対する思い。
理学療法に対する思い。
熱苦しいほど感じますよ。
良い物は全て吸収し、
吟味して自分のものにする。
最善の方法を追及する姿勢。

自分なんかもっと才能はない。
けれど目の前にいる利用者さんを、
何とかしたいと言う気持ちだけで、
仕事している気がします。

年下なのにこんなこというのは失礼ですが、
ズーミンさんのこれからに
凄く期待しています。

吉住 浩平 さんのコメント...

ゆなるさn

こんばんは。
とうとうこの日を迎えちゃいましたよ。
ゆなるさんも来年ですね。
いやぁ~、あっという間ですね、本当に。

お褒めの言葉ありがとうございます。
そういっていただいて
素直に嬉しいです。

職場を移って2年が経過しようとしていますね。
だいぶ業務に慣れてきたので、
来年度は決意新たに取り組もうと
思っています。
 
理学療法士の業務3本柱。
社会貢献(臨床も含みます)、教育、研究。
3つの中から1つ、
なんて取捨選択はしたくありません。
欲張ります。
どれも中途半端になる危険性はあるかもしれませんが、
自分の可能性を信じて。

ゆなるさんの期待に応えられるよう
日々精進していきますよぉ~。