2009年5月26日火曜日

3ヶ月前の自分と比較して

今日は以前勤めていた病院で話をしてきました。
 
2月に県学会で話をした内容を、との依頼でしたので、
敢えてスライドに修正を加えずに
3ヶ月前のスライドの状態で望みました。
 
いつも話をさせていただく際には入念に予行演習をする私ですが、
今回は何も準備しませんでした。
 
3ヶ月前には自分のなかで十分な繋がりもあり、
自分自身でストーリーを考えて作成したものですから。
 
で、実際に話をしてみるとスライドを見ながら、
スライドの行間を補うように話をすることが出来ました。
  
が、しかし、やはり3ヶ月の時の流れというものは大きいのかも知れません。
当時、自身のベストだど思っていた内容も
3ヵ月後の今日 話をしてみると
その未熟さを痛いほど感じました。
と同時に、3ヶ月前にこんな話してよかったのかな、と冷や汗をかきました。
 
話の最後にスタッフに向けて一言。
「病院、組織があなたたちに何をもたらしてくれるのかを期待するのではなく、
 あなた自身が病院、組織、仲間たちに何を出来るのかを考えてください。」
「絶対に何かの意味があって あなたたちはこの場にいるはずですから、
 その意味を一日でも早く見出してお互いを支えあってください」と。
 
某大統領の演説のパクリも一部に含まれていますが、
私が病院を辞めるときに伝えたメッセージを再度言ってしまいました。
あれから2年たつのに 変わらない部分も変わった部分も色々とあるもんだと思った1日でした。

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