今日は日曜日に迫った「福岡県理学療法士学会」の予演会を行いました。
今回も空気を相手に。
前回と違い、今回は90分という長丁場です。
なかなか予演会する気になりませんでしたが、
いよいよ お尻に火がついて重い腰をあげました。
結果は81分とまずまずのタイム。
しかし、内容の脈絡が・・・・・
今日に至るまでに各パートずつには
ストーリーを確認していたのですが、
全体を通してやってなかったため、
いたるところにボロがでてきました。
理学療法もそうでしょうが、
部分法と全体法、
この2つの方法は並行して行ったほうが良いようですね、やはり。
今回の内容は、
昨年末より暖めていた内容です。
恐らく多くの方も同じように考えていると思うので、
大して新しい内容ではないかとは思いますが、
私の中では大きなパラダイムシフトとなっています。
そのきっかけは「1人の患者さん」でした。
やはり人から学ぶこと、気づかされることは多いですね。
教科書的な情報は持っていて興味はあったのですが、
なかなか実体験として感じたことがなかったため、
閉塞感を感じていたところに出会った方です。
この方を通して「情報」が実体験を伴った「知識」となったように感じます。
私は生来 疑り深い性格で、
「本当にぃ~?」といつも怪しんでいましたが、
やはり自分が体験すると違います。
1つの実体験をきっかけとして、
関連する情報が統合されて知識となっていく感じを久しぶりに感じました。
今回の患者さんを通して、
「局所」と「全体」、
この言葉が意味することの本当の意味が若干ですが
見えてきたようです。
こうなると この先すべきことが徐々に見えてきたように思います。
もっともっと短時間で効率よく、もっと楽に患者さんを援助できるかもしれない。
そう思うと 正直 楽しみです。
ここ一週間は毎日 帰宅がこの時間となってしまっているので、
日曜日以降は家族と過ごす時間を増やしたいものです。
しかし、日曜日は不安です。
また緊張するんだろうなぁ・・・・・・
あらかじめビデオで撮影して、
当日はビデオ上映にしてくれないかなぁ・・・・・・
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